こんにちは!
ボランティアのながいです。
7月27日(土)、等々力緑地公園で行なわれた第8回cc等々力エコ暮らしこフェアに出展して来ました!
前日から、台風が接近しているということで天候が心配されましたが、集合時間には雨も止んでいて、夏らしい陽気に。
アイサーチのブースは、ワークショップ「ペーパークラフトでイルカを作ろう!」を展開。
ペーパークラフトで、見た目が違う2種類のイルカを作り、体のつくりから、棲んでいる環境や生活の違いや、海の環境問題について学び、イルカたちのために自分たちには何が出来るか?を考えます。
イベント開始の15時にはサッカーファンの親子連れが会場にたくさん集まり、アイサーチのブースにも、ユニフォームを着た親子も来てくれ、合計8人の子どもたちが参加してくれました!
クイズのコーナーでは、お父さんお母さんたちも、答えを考えたり一緒にイルカやクジラについて学んだりしてくださいました。
中には「将来、イルカやクジラに関わる仕事をしたい」というお子さんもいて、夏休み中、色々調べてまわっているんだとか!
少人数でのワークショップだったので、参加者一人ひとりとじっくりお話ができました。
イベント中は、強風で材料が飛ばされそうになったり、屋外ならではの想定外なこともありましたが、皆の工夫で臨機応変に対応して乗り切りました。
ワークショップの空いた時間にプチミーティングを設け、ワークショップの進め方や、改善点、今後の活動についてなど話し合いました。
初参加のボランティアさんからも積極的な意見が出て、有意義な時間でした。
ただ決められた作業をこなすのではなく、毎回少しずつでも改善されて、より一層楽しく学べるワークショップを皆でつくっていけたら、僕も嬉しいです!
イベント終了後は、残れるスタッフでフロンターレの試合を観戦。
Jリーグの試合を生で観るのは初めてだったので、テレビと違ってすごい迫力でした!何事も直接、体験することが大事ですね♪
参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
イベント概要
2019.7.27(sat)【出展】第8回CC等々力エコ暮らしこフェア
こんにちは、スタッフのなおです。
弦巻小学校で 毎夏行なわれている優郷の学び舎夏のワークショップ 。
昨年、台風で実施できなかった「海の環境学習教室 ~ペーパークラフトでイルカをつくろう!~」を今年は無事に実施することができました。
7月25日、37名の小学生たちと、イルカ・クジラについて楽しく学べる2時間を過ごしてきました。
前半は、イルカ・クジラクイズ!彼らの魅力、面白い生態、たっぷり伝えてきました。
一問一問、友だちと「どう思うか」を相談し合う子どもたち。
「どうしてそう思ったか」という理由まで考えてもらい、皆それぞれに意見を出し合う姿がとても立派でした。
~クイズの様子を、一部ご紹介~
「イルカには歯があるか?」というクイズでは、「海の中で魚を噛むのは大変そう」「ぼくなら出来ないかも」「じゃあ歯は無いんじゃない?」などの意見。
正解として、「歯はあるけど、魚を捕まえるだけで噛まずに飲み込む」と解説を入れると、納得の様子。
「すごーい」という声も聞こえてきました。
「ザトウクジラが沖縄(南)に来るのは、夏か?冬か?」というクイズでは、「夏は沖縄に行くんじゃない?」という友だちに「でも、夏って暑いから、沖縄に行くともって暑いんじゃない?暑いときは寒い海に行きたくない?」と一生懸命言葉を探しながら話す子も。
正解はその通り、と伝えると大喜び。
イルカ・クジラに詳しくなれた、とても有意義なひとときでした。
後半は、ペーパークラフト作り!
今回はスナメリとカマイルカの2種類を作ります。
イルカの体の特徴を伝えながらのクラフト時間。
子どもたちも楽しそうに作っていました。
最後には、イルカたちの暮らす海に今起こっている環境問題の話。
ゴミが海へと流れていってしまっている現状を伝え、ここから私たちに何ができるか?という問いかけをしました。
イルカ・クジラのためにも、海がもっときれいになるように、自分に出来ることをしていきましょう!
一人ひとりの力は小さくても、皆で集まれば大きな力になる・・・未来を信じて、小さなことでも続けることが大切ですね。
参加してくれたみなさん、どうもありがとうございました!
こんにちは。ボランティアスタッフのだいすけです。
7月20,21日に、「海の自由研究フェスin渋谷2019」に出展しました。
会場にはいくつかの団体さんが出展しており、アイサーチブースでは「粘土でイルカをつくろう!」というワークショップを行ないました。
20日は36人、21日は47人の子どもたちが参加してくれたので、2日間で合計83人!
多くの子どもたちに、イルカ・クジラの魅力を伝え、海の環境問題について考える時間を届けることができました。
この日は自由研究フェスということで学びに来ている子も多く、いろいろと自分なりに考えて帰ってくれました。
イルカ・クジラクイズでは、イルカ・クジラの生態の話に「へぇ~!」と驚きの声があがり、知ったことをノートに書いている子もいました。
親子で参加される方々が多く、粘土でイルカを作る時間ではお父さんお母さんが子どもの粘土作りをお手伝いする姿や、逆に子どもが学んだことを親に教えている場面も見られました。
振り返りの時間には、“イルカ・クジラのためにどんなことができるか”を一生懸命考えてくれました。
ごみを出さない、ごみを分別する、海でゴミ拾いをする…
子どもたちから行動が広がると多くの人に伝わっていきそうな気がします。
みんなが考えてくれた行動が広まっていくことを願っています。
今回、初めてのワークショップリーダーをして緊張しましたが、子どもたちも保護者の方も真剣に聞いていただけて良かったです。
何よりも「わかりやすかったです」という一言がとてもうれしかったです。
「楽しかったです」「面白かったです」という感想はよく聞きますが、「わかりやすかったです」と言われたことは、伝えたいことが、きちんと伝わったんだと思います。
今回、あらためて“伝える”ことの大事さを感じることができました。
参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
この日、生まれたイルカたち
7月21日生まれのイルカたち
7月22日生まれのイルカたち
イベント概要
2019.7.20(sat)-21(sun) 【出展】海の自由研究フェスin渋谷2019