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活動レポート

イルカのアイコン アイサーチ クリスマス会を行いました

令和元年も残り少なくなってきた12月14日。

アイサーチ会員と登録ボランティア限定イベント『アイサーチ・クリスマス会2019』が開催されました。

テーブル&椅子を移動させて、料理&ドリンクをセッティングするなど、まずは参加者みんなで会場づくり。

ビンゴ景品コーナーを設置すると、みんなのテンションは急上昇⤴️⤴️

さらに、参加者持参の「イルクジにちなんだ一品」がテーブルに並び、各自が「理由」をカードに書いて添える演出も!⤴️


準備を整えたら、アイスブレイクゲーム。
同じ血液型や誕生日の星座、好きなお菓子など、共通点を知り、初対面のメンバーとも打ち解けます。

取り皿、お箸、お椀、カップは持参しての「エコパーティー」

小笠原のイルクジカメラマンやオーストラリアから一時帰国中の大学生など遠方から参加されている方もおられ、ワクワク気分の中、美味しそうな香りに誘われてランチパーティー開始。

手作りの大粒オイスタークリームシチュー、サバの塩焼、サラダなど沢山の料理に加え、イルクジ型のクッキーも。

「イルクジにちなんだ一品」には、「魚の王様(大きな鯛焼)」「イルクジ型のブルーゼリー」「イルカ座(星座)のプチケーキ」「(イルカたちが食べていそうな)魚料理」などがありました。
注目も一品は、大きな「イチゴ大福=ベルーガの頭に似ている」(笑)

温かい飲み物を飲みながら、イルクジ話が絶えません。


アイサーチ環境学習教室で使用される すごろく『 七つの海の支配者キャプテン・ホエールンの宝を探しにいこう! 』も登場し、5名ずつが挑戦!

クリスマス会で一足早いお正月気分も楽しめました。

ゲームで盛り上がった次は、いよいよ「ビンゴ大会」のスタートです。

ただし、マスの中にはあらかじめ数字が書いてあるのではなく、「イルクジの名前(オキゴンドウ、ナガスクジラなど)」を一覧表から各自が記入する形式。

全員が書き終わったところで、袋の中から「イルクジの名前カード」を一枚づつ取り出して読み上げます。

カタカナの並ぶビンゴカードから探すのは大変ですが、初めて聞く名前や、良く似た名前の存在を知る事が自然にでき、とても勉強になりました

ビンゴがそろった人から順に景品コーナーから好きな品を選んで持ち帰れます。

豪華な景品の中には、額入りの素敵なイルクジ写真やアイサーチTシャツ、ステッカー、イルクジ小物などお宝グッズも含まれていて歓声と会話が途絶える事はありませんでした。

時間の経つのは早いもので、お開きの時間が近づきました。

フードロスにならぬよう、残った食べ物はお持ち帰り用にしっかりパッケージ。

片付けとテーブル&椅子の配置を復旧もみんなで行い、パーティーは大盛況のうちに終了しました。

今回、ご一緒できなかった方々も良いクリスマス、年末年始をお過ごし下さい。メリークリスマス!

(レポート:さこ3)

イルカのアイコン [レポート]海洋プラスチックでイルクジを描こう(須磨ビーチクリーン)を行いました

11月10日(日)に須磨海岸にてビーチクリーンを行いました。

この日は、ようやく冬の訪れを感じる風が吹き始めた頃でしたが、暖かな日差しで、少し動くと暑いくらい。絶好のビーチクリーン日和。

今回のビーチクリーンは、海洋プラスチックと呼ばれる小さなプラスチックごみに的を絞りました。

須磨海岸は、とても整備されていて、クリーンアップも頻繁に行われているので、比較的ごみが落ちていないのですが、この日は安定した天気が続いていたこともあり、驚くほどにきれいでした。

ゴミ拾いと言ってもまずはイルカ・クジラを知ることからスタート。アイサーチの始まりはいつもここから。

イルカ・クジラって知ってる?
瀬戸内海にも人くらいの大きさの小さなイルカがいるんですよ。
クジラはもっともーっと大きいの。これから北の海からやってくるザトウクジラの大きさを体感してみよう!
と、浜いっぱいにクジラ大のロープを広げます。

そして、いざごみ拾いへ!

一見きれいに見えた砂浜も、よーく見ると、砂や貝がらに交じって、カラフルな色がたくさん。

ザルとボウルを一人一人持って、小さな小さなごみを探します。

一つ一つを拾ってみたけど、きりがない。ザルでふるってみたり、あれこれしてみるけれど、 小さなごみを集めるのってすごく大変。。。

「こんなにもあるなんて思わなかった」
「ところでこれ(海洋プラスチックごみ)って、もともとは何なんだろう?」

驚きと疑問を抱いて、せっせせっせと拾います。

がんばって拾った後は、いよいよ製作へ!

拾った海洋プラスチックごみで、イルカ・クジラの絵を描いていきます。

作った作品は、海辺の環境学習教室や環境イベントなどで子どもたちに見てもらいます。

拾ってみて感じたこと。
イルカ・クジラなど生き物たちが困っていること。
海への感謝とイルカ・クジラへの愛を込めて。

興味を持って何かを感じてもらえるようにと、二人一組で話し合いながら作りました。

じゃーん!!

カラフルな海を泳ぐクジラ。
いろんな形のプラスチックでできたイルカとサカナ。
可愛く見えるけど実は全部ごみでできたクジラ。

それぞれに想いがいっぱい詰まっています。

よーく見ると、身近で使っているものや見たことのあるものが・・・

どんなものがあるのか、ぜひ今後の教室でじっくり見ていただけたら嬉しいです。

どんなことに気づいてくれるかな?
どんなことを感じてくれるかな?

伝えるための素敵なツールができました。作品をお披露目するのが楽しみです。

今回参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

海は何度行っても驚きと発見でいっぱいです。

誰でも気づいた人から伝えていける。変えていける。

いつまでもイルカ・クジラと出会える地球であるために。

イルカのアイコン 【レポート】“大人の”ゴミ拾いイベント -ごみ拾いは奥が深い!?-

こんにちは、ボランティアのかっきーです。

10月27日(日)、神奈川県由比ヶ浜で、”大人の”ゴミ拾いイベント-ゴミ拾いは奥が深い!?-を無事に実施することができました。
この場をお借りして関わって頂いた全ての方にお礼を申し上げます。

さて、今回は”大人”という所に焦点を当て、私としてもICERCとしてもクリーンアップへの新しい取り組みとなりました。

学生から社会人までさまざまな分野で活躍されている 15名の方々に参加していただきました。

ごみ拾いは、個々に海岸に散るのではなく、1グループ3~4人で協力しながら行いました。
頭を寄せ合って小さなマイクロプラスチックを拾い集めたり。
皆で砂に埋まったロープや大きなゴミを掘り当てたり。

大きなゴミや量が多く、45分間という長くない時間でも用意した袋がなくなるくらい拾っていました。
それくらいゴミが多い、という事です。

ゴミ拾いの後は、グループディスカッション。

1日目に行く予定(台風の影響で中止になりました)だった御岳山の下見時の様子や、ICERCで行った川でのゴミ拾い、また街でのゴミ拾いの話をし、3つの議題についてグループごとに意見交換しました。

一部をご紹介します。

議題1
山・川・街・海にあるゴミの違いはなんだろう?
拾ったゴミと比較してみよう!

海に来ていた人たちが持ち帰らなかったと思われるゴミも多い
でも、「山や町(他の場所、上流)から流れてくるゴミも多い
どこかから流れてきたと思われるゴミは小さく脆くなっているのに対して、海でのゴミではダイビングの道具、花火のゴミなど目立つものがありました。
他にはロープ類が多く、「海上からのゴミもあるのではないか」という意見も出ました。

[議題2]
将来どんな世界に暮らしたい?
そのために私たちが行動できることはなんだろう?

ゴミが出た後どうするかよりも、そもそもゴミを発生させない方法を考える
もっと自然を身近に感じられるようにしたい。共生する

[議題3]
未来を担う子どもたちにどうやって伝えよう?

楽しい話と環境の話を混ぜると良いのでは?
子どもたちと一緒に話し合いをする→いろんな発想が出てきそう
などなど、多様な目線から意見が出て、とても有意義な時間になりました。

参加者の方から
さまざまな視点から海洋ゴミについて考えることができた
日常生活の中でも、ゴミに対してもっと意識を向けようと思えた
ディスカッションで、自分だけだと思い付かない意見を聞くことができ、知見が広がった
今日の貴重な体験や学びを、他の人も伝えようと思いました。明日にでも、すぐ!大学の友だちに話します
などの感想をいただきました。

参加してよかったといった声が聞けてとてもうれしく感じました。
今回、企画から当日進行まで担当し、まだまだ未熟な私ですが、これからも、海洋ゴミについて考えて行動していく人が増えてもらえるよう取り組んでいきたいと思います。
重ね重ね、ありがとうございました。



今回のイベント詳細
【27日のみ開催!】2019.10.26(sat),27(sun) “大人の”ゴミ拾いイベント -ごみ拾いは奥が深い!?-

イルカのアイコン [レポート]イルクジカフェvol.11

9月18日(水)、藤沢のダイバーズカフェで、イルクジカフェを開催しました。

今回、「イルカのトレーニングから学ぶ行動分析学」と題して、初めてイルカのトレーニングで学んできたことを伝えました。

13人もの方にお越しいただき、会場が貸し切り状態になるほど!

カウンター越しに、画像を見せながら、トレーナーになった経緯や水族館での動物たちとの関りについてから話をスタートしました。

参加者の声:先輩トレーナーとのやり取りや、 新人トレーナーを乗せて泳ぐときは、イルカはご褒美の餌をもらえるようにゆっくり泳ぐ、といった話が楽しかったです。

トレーニングについて、まず「なぜトレーニングが必要か」から順に解説し、
「行動分析学とはどのような学問なのか」「どのような歴史があるのか」「どのようにトレーニングに応用されているのか」など、
罰を使わないトレーニングが、イルカのトレーニングによって発展していったことをお話ししました。

参加者の声: 葉っぱを拾ってトレーナーに渡す替わりに餌をもらう話は、以前テレビでも見たことがあるのですが、その理由が 葉っぱの誤飲を防ぐためだったとは驚きでした。

続いて、実生活でも使える行動分析学の「ABC分析」という手法をいろんな例を通して紹介。

参加者が熱心にメモを取る姿を見て、ますます話が熱くなりました。

行動分析学が、グッと生活に近い学問になったのではないでしょうか。

職場や学校でも罰を使わないコミュニケーションが広がるといいなと思います。

参加者の声:行動分析学は人間関係にも応用できるそう。
町のごみ調査から考えられるポイ捨て対策や、騒ぐ子供の心理などを理論的に説明できることが印象的でした。


最後に、拍手を使ってトレーニングを体験する「クリッカーゲーム」をしました。

3、4人のグループに分かれてトレーナー役と動物役で一つの行動を形成し、イルカのトレーニングをどのように行うかを体験してもらいました。

とても盛り上がり、仲間の輪が広がった瞬間でした。

参加者の声:イルカのトレーニングを体験できて面白かったです。なかなか思うように反応してくれず、あーでもない、こーでもないと笑い合いながらの試行錯誤でした。

参加していただいた皆さんありがとうございました。

イルカの生態、水族館の存在意義、トレーニングの意味などを理解していただけましたか。

今度は、みんなと一緒にアイサーチの活動ができるように結びついていけたらと思います。

(レポート:ダイスケ & だいちゃん)


10/26-27には、ごみ拾いのイベントを実施します。

2019.10.26(sat),27(sun) “大人の”ゴミ拾いイベント -ごみ拾いは奥が深い!?-

A:どんな環境で?
B:ごみを捨てる行動が起きるのか?
C:結果どうなるのか?

なんかを考えながら、地球環境を守る活動がプラスされたら、うれしいです。


今回のイベント概要
2019.9.18(Wed) Irukuji CAFE vol.11

イルカのアイコン 街でプチ クリーンアップ調査をしました

帆船「みらいへ」のイベントが熱帯的圧の影響により延期になってしまった(海関係あるあるですね)ので、代替プランとして、イベント準備作業&街のごみ調査を行ないました。

午前中はおしゃべりしながら、今後のイベントへ向けた準備作業を。

イルカやクジラのウォッチング体験談や、イルクジグッズの話、趣味トークなど、いろんな話が出て楽しかったです。

そして、軽くご飯を食べた後は、街にどんなごみが落ちているかの簡単な調査をしました。

場所は、川崎市のとある駅前。

まず、「交差点の十字路と、ただの一本道と、どちらがどんなゴミが多いか」を見てみることに。

そして、他にも「草むらと、コンクリの道と、どちらがゴミ多いか」
「草むらの中でも、お花が咲いている草むらと、草木のみの草むらと、どちらが多いか」
などの比較もしていくことに決めました。

今日の調査地に詳しいスタッフがいたので、「駅周辺のきれいに管理されている場所と、線路を越えて商店街に続く場所の、ゴミの違い」も見ていくことにしました。

結果は・・・

全体を通して、タバコの吸い殻が1番多かったです。

歩道よりも交差点の十字路やバス停周辺、パチンコ店の前に。

たばこの吸い殻は、「管理されている150mの道(大通り)」にはタバコが15本ありましたが、「大通りからワキにそれる小道」には、大通りから50mほどの距離にも関わらず、100本もの吸い殻が落ちていました。

草むらよりもコンクリの道、(草むらの中でも)お花の咲いているところよりも草木のみのところに多くごみが捨てられていました。
やはり、お花が咲いているところには、ポイ捨てしにくいのでしょうか。

少し人通りの少ないわき道の方がポイ捨てしやすいのかもしれません。

電信柱の裏側、よーくみると・・・
こんな隙間にすっぽりと!

人通りの少ない横路にゴミが多かったり、何かの間にゴミを隠すように放置されていたりしているのを見て、「ゴミを捨てることに多少なりとも罪の意識もあるのだろう」という話も出ました。

海からは見えない街から、水の流れを通って、イルカ・クジラの暮らす海へと届いていってしまうことも大いにあります。

実際、海に浮かぶごみの約7割は川から流れてきたものと言われています。

ごみを拾って、その瞬間、その場をきれいにしただけで満足するのではなく、そこからどう考え、どう伝え、どう広げていくのかをみんなで深めていくのが、アイサーチです。

イルカ・クジラがいつまでも気持ちよく海を泳いでいられるように、街にいる人間は街で出来ることを、一人でも多くの人に行動してもらえるよう、伝えていきたいと思います。

一人ひとりのチカラは小さくとも、みんなで集まれば、やがて大きなチカラとなる。

これからもみんなで未来に向かって行きたいと思います。

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