2018.4.15 「アイサーチボランティア説明会in関東」を開催しました!






こんにちは、事務局Iです。
春の訪れを感じ始めた先日のこと、
ふらりとザトウクジラに会いに須磨水族園へ行ってきました。
ただいま絶賛開催中の
3月23日(金)まで開催
タイトルからしてクジラへの情熱が伝わってきますね!
入口を入ると、目の前にたくさんの魚たちが泳ぐ大水槽があります。
いつもの静かな空間とは違い、
座間味展に合わせ、三線の陽気な音楽が響き渡っています。
水槽の前まで来たら、後ろを振り返ってください。
そこには・・・どどーんとクジラの尾びれ!
(※中の様子はスマスイへ行ってからのお楽しみです)
入館してスグからもう座間味展が始まっているんですね。
さて、矢印の案内に従って座間味へと誘われますと・・・
現れました、座間味への入口が。
中に入ると、一瞬、本当に座間味に来たんじゃないか?と思うような光景が広がっています。
そして、なんと!うまれたばかりの子クジラ(実物大模型)もいるんです!
その大きいこと、大きいこと!
クジラの体についているフジツボまでリアルで、
ここにもクジラ愛を感じました。
座間味展、クジラだけでなく、座間味の自然や街を感じることもでき、
園内では沖縄フードも食べることができます。
会場を後にするころには、
座間味に行きたい気持ちが大きく大きくなることまちがいなしです♪
特別展の関連イベントとして、ザトウクジラのお話が聞けるサイエンスカフェも行われるそうです。
興味ある方はぜひ参加してみてくださいね。
(詳細は須磨水族園ホームページよりご確認ください)
水族館に来たら、目の前の須磨海岸を歩いてみるのも気持ちがいいですよ♪
こんにちは、事務局Iです。
先月のことですが、大阪自然史フェスティバルに初めて行ってきました。
11月18~19日の2日間にわたって開催されたこのイベント。
私のお目当ては、クジラの話を聞くこと & Whale Artist あらたひとむさんの出展。
2日目の午後から行ったのですが、
結論から言うと・・・半日じゃ足らなかった!!!
会場に到着してさっそく、
大阪市立自然史博物館友の会(会員数なんと1900人!) の会長 鍋島 靖信さんによる
「大阪湾にやってきたイルカと鯨」の講演を拝聴しました。
定員30名のところ、受付の時点ですでにオーバー!でしたが、
主催者(公益社団法人大阪自然環境保全協会 大阪湾スナメリ観察応援隊)の計らいで、
無事にみんな入れました。(よかった!)
昭和~現在まで新聞記事や調査の記録、漂着個体の回収から展示に至るまでなど
細かく記録された事項を丁寧に解説してくださり、とても濃い内容でした。
中でも、過去、瀬戸内海にシャチが訪れたことがあることに衝撃をうけました。
これには悲しい話もありましたが、鍋島さんたちの調査により明らかになった事実もあり、
記録すること、後世に伝えることの大切さを感じました。
また、大阪湾に定着しているイルカもいるようで、その動向も気になるところです。
こんなにも頻繁にイルカ・クジラが大阪湾に訪れていることに驚くとともに、
大阪は案外自然豊かなところなのかもしれないと、これまでのイメージが少し変わりました。
これだけ身近にいるイルカ・クジラたちですから、彼らにとってももっと棲みよい海になるといいですね。
講演会のあとは、出展ブースを見回りです。
まず、あらたひとむさんのところ!
あらたさんとは、まだ私がボランティアスタッフに入りたてだったころ
2度ほどお目にかかった程度で、実は、今回、初めてお会いしました。
スタイリッシュでかっこかわいいイルカ・クジラを生み出すあらたさん。
おおらかで、ポカポカおひさまのような方でした。
そして、私、ずっと気になっていたクリスマスオーナメントをゲットしました。
これで我が家も少しはサンタさんを迎える準備ができました!
ザットンをナガスケたちとエントランスに泳がせるためのてぬぐいも、もちろん購入!(名付け親ですからね♥)
ほかにも話題の透明標本や、リアルな博物画、古生物のハンコ、キノコなどなどがあり、
2階では展示やワークショップもあり・・・
とても半日では回り切れませんでした(汗)
2日間かけて回ってもいいかも!?
未来のナチュラリストはもちろん、
いきもの好き、博物好きなオトナも十二分に楽しめるイベントでした◎
来年は出展者側になってみたいな、と密かに企むスタッフIなのでした。