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関西ボランティア研修を行いました
スタッフAです。
6月16日(土)にアイサーチ・ジャパン関西ボランティア研修を行いました。
スタッフAが念願だったアイサーチチーム関西立ち上げの瞬間でした!
参加してくれたのは、
保育士で子ども大好き&ホエールウォッチング大好きなSさん
大学時代にイルカの声の研究をしてた三重県から駆けつけてくれたAちゃん
オーストラリアで海洋ほ乳類や動物の勉強をして卒業したばっかりのMちゃん
イルカのイラストをお仕事で描いているAさん
の4名でした!
住むところもお仕事もバラバラな人たちの集まりですが、
好きなこと、興味のあることが同じ。
それだけでとても良い空気を生むんだな~と感じ続けた時間でした。
そろったところでさっそくアイサーチの目玉ワークショップ「ねんどでイルカをつくろう」の
ワークショップを粘土を丸める準備から始めました。
スタッフAのねんどイルカは久々すぎてちょっとしどろもどろ。。
でもみなさんは真剣そのもの。手元のねんどのイルカに集中です。
こんなに集中すること、日常生活にあるでしょうか??笑
最後にできあがった「世界に一頭だけの特別なイルカ」を手にこの満足げな笑顔!
達成感この上ない、ねんどのイルカを愛し始めた瞬間です。
この後、ワークショップのクライマックス、海の環境のお話をして終了。
このままアイサーチ・ジャパンについてのお話をしました。
アイサーチの様々なプログラムの話にワクワクしたり、
「水のつながりのお話」に気持ちよさそうな笑顔を浮かべたり。
アイサーチで私たちが取り組んでいる活動を少しわかってもらえたかなと思います。
そして4名それぞれが何か新しいことに力を発揮してくれる予感!楽しみだー!
アイサーチ・ジャパン関西チームは、この4名のスタッフとがんばっていきます!
関東チームとも合流してなにかおもしろいことがしたい!!
みなさん、今シーズンもよろしくお願いします!
イベント等でぜひ気軽にお話してくださいね~!
イルクジトーク満載!「イルクジ会」を行いました
昨夜5月30日、ダイバーズカフェ(神奈川・藤沢)にて、
イルカ・クジラトークをする「イルクジ会」を行いました!
ダイバーズカフェは、昼はダイビングショップ・夜はカフェバーになっていて、
ダイビングのあと海から戻ってきてお酒を楽しみながらロギング(潜った記録を書き記すこと)したり、
お話したりできるお店です。

先日の由比ヶ浜ビーチクリーンに参加してくれた人、ダイバーズカフェの常連さん、
森と人をつなげる仕事をしている人・・・など個性豊かなメンバーが集まり、イルクジ話に花を咲かせました。
(電話で参加してくれた人も!)
お店にあったマッコウクジラのぬいぐるみから、最初はマッコウクジラについてのトークが炸裂。
続いて、ベルーガやゴンドウクジラの話も深まっていきました。
それぞれの知識をもってクイズしたり解説し合ったり。
イルカ・クジラ好き同士は、やっぱり話が盛り上がりますね!!
さらにイルクジ話だけなく、植物的な視点での話へと発展したりもして、
「自然界のつながり」も感じられた夜。
とても楽しいひとときでした。
急な企画ではありましたが、参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
次回の開催は・・・
第2回「イルカ・クジラ話をする会(イルクジ会)」
◯日にち=6月11日(月)
◯時間=19:30〜2時間程度
◯場所=ダイバーズカフェ(藤沢本町・神奈川)
途中参加も、当日飛び入り参加も大歓迎。
少しでも気になった方は、ぜひぜひお越しくださいませ。
イルカ・クジラ・海が好きな人で集まって、フリートークしましょう!!
2回目のイルクジ会をしました!
こんばんは、ボランティアのMです。
6月11日(月)に、ダイバーズカフェで第二回イルクジ会を行いました!
今回は、アイサーチの新しいボランティアさんも来てくれて、4名で深く話しました!!
最初は、水族館の楽しい話や、お気に入りのイルカの魅力について語り合いました。
ハンドウイルカについては、「一頭一頭、顔が違うところが魅力」「ジャンプする姿がとてもきれい」「自分たちで遊びを考えて、遊びを楽しむところが面白い」などなど。
続いてイルカの種類の話になり、「イルカ・クジラの種をいくつ挙げられるか?!」という課題にみんなでチャレンジすることに。
一人一種ずつ言っていき、 みんなで出せたのは約80種。頭を寄せ合って考え、最後は分類表と照らし合わせて答え合わせをしました。
知っていたけれど思い出せなかった種、初めて耳にした種など、いろいろな結果が出て、楽しい時間となりました。
途中でそれぞれの種の特徴や生態についての話題も上り、イルカ・クジラの知識が共有され、より深まった会でした。
また、新しく記載された種を知ることで、イルカ・クジラの学問の日進月歩も感じられました。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました!
これからも、イルカやクジラのために、少しでも役に立つ活動ができればと思います。
2018.5.27春のビーチクリーンアップin由比ヶ浜を行ないました
5月27日(日)、由比ヶ浜にてビーチクリーンイベントを開催しました。
ご参加いただいたのは、2歳の子から大人までの34名の方々。
心地よい青空のもと、風が暑さを和らげてくれて、充実した時間となりました!
イベントの初めは、イルカ・クジラに詳しくなれるクイズ3問!
シロナガスクジラの30mのロープを広げると、
「こんなに大きいんだ!」「すごすぎ!!」「信じられない!」という声。
こんなに大きな生き物が、ひとつの命なんですよね。
海の魅力には心を持っていかれるばかりです。
ゴミ拾いでは、仲間とおしゃべりしながら拾う人、もくもくと拾う人、他の人が行かないような所へ行って拾う人、、、様々です。

「海を見ながらゴミ拾いをすると、気持ちよくて楽しいです」
「私たちはタバコ会社なので、タバコのフィルターは絶対拾わなきゃって思いますね」
「一人じゃなかなか出来ないけど、こうやってみんなと一緒だと自分もゴミ拾いが出来て嬉しい!」
砂浜からちょこっと顔を出していたゴミを見付けた男の子は、
お母さんと力を合わせて掘り起こしています。

やっと掘り起こすと・・・

ゴミ以外にも面白いものがありました。
サメのにおいを嗅いでみたり・・・

「これはなにー??」と、拾ってきたものを持ってきてくれる子どもたち。
一人の発見をシェアすることで、みんなの発見へと広がりますね。
ゴミを拾った後は、まとめのお話し。
皆が拾ったのは、
フィルター、ペットボトルのキャップ、レジ袋、大きなロープ、サンダル、プラスチック容器などなど。
「このゴミは、どこから来たのだろう?」
「どうしたら、海に浮かぶゴミが減るだろう?」
環境問題をみんなで考えてみます。
「ゴミを減らすように呼びかける。ポスターとかを作ったら、多くの人に呼びかけられる!」
「物を買いすぎない(要らないような物は買わない)」
「自然にかえる物(木とかで作られている物)を積極的に使う」
「マイバックを持ち歩く」
皆さん素晴らしい考えを出し合ってくださいました。
ありがとうございます!!
それぞれの想いを胸に、みんなで実行に移していきましょう。
そして、この日、初めて参加してくれた新ボランティアメンバーの”きくちゃん”からのコメントです!
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はじめてのボランティア活動。
子どもから大人まで参加し、ごみを拾うだけじゃなく、
なぜごみが出るのか?どこからごみが来たのか?
そのごみはイルカ、クジラにとって自然にとってどんな影響が出るのか?
などを考えることができ、アイサーチらしい環境教育は、とてもやりがいがありました!
ただ単にごみを拾うのではなく、理由を知ることで積極的にやりたいという意志が生まれるんだと感じました!!
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これからも、海にゴミが流れていかないように、身近なところから出来ることを、皆でしていきましょう!
一人ひとりのチカラは小さくても、いつの日か、大きなチカラになることを信じて。
いつまでも、イルカ・クジラに出会える地球であるために・・・。