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活動レポート

イルカのアイコン ボランティアスキルアップ研修・ホエールウォッチングガイド講習実施しました。


こんにちは、事務局Pです。
こちらは銚子海洋研究所・所長の宮内さんとフリッパー号です!

2015年7月12日の日曜日。ものすっごい濃霧の千葉県・銚子にて
ボランティアスキルアップ研修・ホエールウォッチングガイド講習実施しました。

朝、運転しているときは、すごい霧で道路も真っ白な銚子でしたが、
午前中に銚子海洋研究所のスタッフの皆さんにもご参加いただき、
ホエールウォッチングガイド講習を行いました。
沖縄からやってきたスタッフのMちゃんをファシリテーターに
ガイドについてインタープリターについて、考えました。

少々、難しく考えすぎたところもありますが、
ホエールウォッチングガイドも日頃行っている、環境学習教室などのスタッフも同じであり、
「イルカ・クジラが好き」「大切にしたいな」という気持ちが一番大事だねーというところでお昼ごはん。
そうこうしているうちに、なんと奇跡的に濃霧が晴れて、出航できることになりました!!!

今回、観察できる鯨種はスナメリ。
背びれがなく、なかなか地味目なイルカですが、夏になると周辺の海からも
銚子の海に集まってくる、実は貴重なイルカです。
船上で写真係をしてくれたA君から写真が送られてこないので、
スナメリの写真はありませんが、2度ほど数頭の群れを観察することができました!
カモメが船のそばで飛んでくれたりして、青空の中、気持ちのいいクルージングを
楽しめました。


研修に参加してくれたEちゃんから感想をもらいました♪
朝のワークショップではウォッチング船のインタープリターとは何なのか、
ウォッチングに行く時にインタープリターとして何を伝えることが大切なのか等を
習いました。グループで一緒にいろいろ考え、楽しかったです。
午後は銚子海洋研究所のみやさんとフリッパー号に乗り、大好きな海に出ました!
風と海のしぶきが気持ちよくて最高でした!やっぱり海はいいですね!
スナメリの親子を見ることができました。息をする為に海面に上がってくる瞬間を
目で追い、見えた瞬間は嬉しくて嬉しくて♪ 本当に感動しました。
同じ地球に一緒に住んでいるんだなと見ながらますます実感しました。
また近いうちに行きたいです!

銚子のスナメリウォッチングは、3歳から乗船可能で所要時間は約1時間半。
海水浴場もあり、おいしいお魚も食べられますよ!
この夏、海で過ごす1日をぜひ。
1,2,3,Sea,GO!!

イルカのアイコン 2018.04.21-22 ロハスフェスタ万博に出展しました!

こんにちは、スタッフIです。

「暮らしの中でのちょっとした心がけから『小さなエコを大きなコエに』」をテーマに

大阪にある万博公園にて開催されたロハスフェスタに初めて参加してきました。

ロハスとは、

“lifestyles of health and sustainability” (健康で持続可能な、またこれを重視する生活様式)

の略で、「健康と地球環境」意識の高いライフスタイルのことだそう。

かつ、おしゃれなイメージもありますよね。

ロハスフェスタでは、マイ食器、マイ箸、マイバッグ持参を推進されていて、

マイボトルにお茶を汲んでくれるところもあって、

かわいい雑貨のお店もたくさん!

そんなすてきなイベントで、今回初出展したアイサーチ。

イルカすくいをメインにイルカ・クジラや海とのつながりについてたくさんの人とお話しました。

SNSの情報を聞きつけて来てくれた人やイルカ・クジラの勉強をしている人、

サーフィンをしていて海が好きな人などたくさんの方たちが足を運んでくださいました。

 

イルカすくいには絶えず子どもたちが集まり、

通りがかりに「なにやってるの?」「イルカすくっちゃうの?」と覗く人たちでいっぱい!

始まってから一日中、それも2日間とも!!!

 

笑顔と歓声のあふれる中、

年齢や興味関心、反応に合わせて、

ひとりひとりと丁寧に向き合ってお話しました。

担当するお姉さんによって、少しずつ異なる小話、ふれあいがあるのも面白いところなんです。

子どもたちからは

「またやりたい!」

「海に遊びに行ったら今日と同じようにイルカすくうよ!」など

たくさんの言葉をもらいました。

 

子どもたちがクイズやイルカすくいを楽しんでいる間、

大人の方からも

「本物を初めて見ました」

「この夏、子どもを連れてイルカに会いに行ってみようかな」

「まさにエコだね~」

とさまざまに声をいただきました。

 

毎回同じプログラムをしていますが、

人によって伝え方も違えば、伝わり方も違う。

それが面白いところだなとあらためて感じた2日間でした。

 

お越しいただいたみなさま、ロハスフェスタ運営のみなさま、

どうもありがとうございました!心から感謝いたします。

イルカのアイコン 2018.4.15 「アイサーチボランティア説明会in関東」を開催しました!

こんにちは、事務局Nです。
 
2018415日(日)
「アイサーチボランティア説明会 in関東」を開催しました。
 
アイサーチの団体概要、理念、活動内容の説明の他に、
「粘土でイルカを作ろう!」のワークショップ体験や、
他プログラムのお披露目も行い、充実した時間となりました。
 
朝は春の嵐。海からめぐってきた雨粒が、窓に叩きつけられる凄まじさ。
でも昼前には太陽が顔を出し、青空と共に説明会の始まりです。
 
 
イルカ・クジラと海の自然の素晴らしさと大切さを伝える活動に取り組む、
アイサーチ・ジャパン。
「アイサーチとはどんな団体か?」「どんな活動をしているのか?」
適宜質問も受け付けながら、お話させて頂きました。
 
 
その後の自己紹介タイムでは参加者同士も言葉を交わし合い、和やかな雰囲気へ。
 
そしてお待ちかね!粘土イルカワークショップ。
 
 
 
真剣な表情でイルカ作りに取り組む皆さん。
「つい無言になってしまいますね」なんて言って笑ったり。
さすが皆さんイルカ・クジラ好きなだけあって、イルカの形をよくわかっていらっしゃるので、
見本のような美しいイルカたちが続々と生まれていました!

→ 4月15日に生まれたイルカたちはコチラ ←

 
そして最後は、自然のつながりの話から環境問題の話へと展開していきます。
みんなで「未来のために、今、私たちに出来ること」の意見を出し合い、
一人ひとりの宣言をカードに書いてもらいました。
 
 
最後、お時間の許す方は1時間ほど交流会を兼ねたフリータイムを楽しんで頂きました。
小笠原の写真家さんの話を聞いたり、イルカ・クジラトークに花を咲かせたり。
やはりイルカ・クジラ好きは話が盛り上がりますね!
 
 
 
……イルカ・クジラのすむ海を大切にしたい
……1人でも多くの人に、自然環境のことを知ってもらいたい
私たちは、そんな思いから、
イルカ・クジラと海の自然の素晴らしさ、大切さを伝える活動に取り組んでいます。
「イルカ・クジラのために何かしたい」という想いと
「仲間でチカラを合わせる」気持ちがあれば、特別な経験やスキルは必要ありません。
 
まだまだボランティアスタッフ募集中です。
自然環境を考える入り口を、一緒につくっていきましょう!
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
 
 
大きなつながりの中に生きている私たち。
一人ひとりのチカラは小さくても、みんなで集まれば大きなチカラになる。
 
参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました!!

イルカのアイコン カマイルカと会いに銚子へ行く。

こんにちは、P事務局長です。

東京から一番近いイルカ・クジラウォッチングポイント、千葉県銚子。
梅雨まっさかりの6月27日(土)にボランティアの有志とカマイルカと会いに行ってきました。

この日は朝からピーカンのお天気でテンションで向かいました。
が、しかし。。。
船が出港するマリーナに近づくと、何やらものすごい濃霧なのであります(涙)

船長に話を聞くと、この濃霧が晴れないと出港できないとのこと。
1時間ほど、散策をして待つことにしました。

・・・ね?すごい濃霧だったんですよ。ちょっと後ろにいる人が霞んじゃってるんです。
結局、霧が晴れた後、沿岸でスナメリウォッチングをしようかという話になったものの、
今度は白波がたってきてしまい、この日は出港することができず。

静岡からやってきた人、バイクで3時間半もかけてやってきた人・・・
みんな、けっこうがんばって集まったわけで・・・
テンションになりかけたボランティアと共に気分を切り替えて、
ずっと行きたかった水族館「犬吠崎マリンパーク」へ行きました!

みんなで記念撮影。
元気いっぱいな駐車場の係員のおじ様が撮影してくれました!
彼のイチオシのお土産は醤油を使ったロールケーキだそーです^_^;

ここにはハンドウイルカが4頭いました。

ショーが始まる前のイルカ。のんびりしてます・・・。
水が緑色なんですけど(゜-゜) ちょっと心配。


イルカショーはこんな感じ。


水平にジャンプしているイルカはギザギザ背びれが特徴のエルくん。

そのほかに外にはペンギンやアザラシがおりまして・・・


ペンギンたちはみな、どこか遠い彼方を見ておりました。。。
故郷を海の向こうに見ようとしているのかな?


アザラシがバイバイしているところ。なかなかマッタリした奴です。

水族館の建物の中には「クジラ展示コーナー」なるものが階段に沿ってありました。
数々のクジラヒゲや骨が飾ってあるなか、
ナガスクジラの大事なところのはく製が2つも展示してあり、
「本物はこの3倍です。」とのコメントに釘付けになりながら、
階段を上がっていくと、、、

恐竜とヒトデのタッチプールのコラボが繰り広げられていました。

なんていうか・・・
つっこみどころ満載で面白かったです。
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