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活動レポート

イルカのアイコン いすみ市子ども英語教室で海の環境学習教室開催しました!

こんにちは、事務局Pです。
1年で最も忙しい、怒涛の8月が終わりまして、やっと少し落ち着きました…
報告したいことが山積みです!!
まずは8月9日の教室の報告です♪

千葉県の外房。いすみ市の英語教室のラポパーティを主宰されている田熊先生の
サマースクールで海の環境学習教室「イルカのひみつ・クジラのふしぎ」を実施させて
いただきました。

前半は海にまつわる英語遊び。漁師になったり網になったり…
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後半は粘土で「イルカをつくろう」のワークショップとザトウクジラのお話を。
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いつもの仲間なので、とっても楽しそうにイルカを作ってくれました。
保育園の年中さんもがんばって作りました!
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日頃、都会の子どもたちとイルカを作ったりすることが多いので、
いすみ市は海がすぐそばにある思っておりました。
でも、いすみ市でも、このあたりはちょっと海から距離があるからか、
子どもたちの中には、「海は遠い~!」と言う子も・・・(^_^;)
海が身近かどうかは、きっと、そのご家庭ごとのライフスタイルにもよるのでしょうね。
山も海もあって、自然豊かなこの土地の魅力を感じて育ってくれたらなーと
思いました♪
この教室を機に、海にも興味をもってくれるとうれしいです!
参加してくれたみなさん、田熊先生、どうもありがとうございました!!

 

→ この日生まれたイルカたちはこちら ←

 

★ おまけ ★


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でっかい尾びれの人魚にもなっちゃいました!!

イルカのアイコン 8月27日生まれのイルカたち

8月27日、板橋区エコポリスセンターにて開催した海の環境学習教室で生まれたイルカたちです。

午前、午後にわけてご紹介します。

午前の部

板橋区エコポリスAMねんどイルカ

午後の部

板橋区エコポリスPMねんどイルカ

 

参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!

イルカのアイコン 8月21日生まれのイルカたち

8月21日、エコプラザ西東京にて開催した海の環境学習教室「イルカのひみつ・クジラのふしぎ」で生まれたイルカたちです。

午前、午後にわけてご紹介します。

午前の部

エコプラザ西東京AMねんどイルカ

午後の部

エコプラザ西東京PMねんどイルカ

 

参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!

 

→ 教室の様子はこちら ←

イルカのアイコン エコプラザ西東京にて海の環境学習教室を行いました。

8月21日は、エコプラザ西東京にて、海の環境学習教室「イルカのひみつ・クジラのふしぎ」を行いました。

 午前の会は36人、午後の会は25人の子どもたちが参加してくれて、たくさんの笑顔が見られた1日となりました。

 

イルカ・クジラにもっと詳しくなれる3択クイズからスタートです!

問題が出されると

「うーん、どっちだろう?」

「わかった!これかな・・・」 と思い思いに考える子どもたち。

保護者の皆さんにも参加して頂いて、正解するとその都度歓声があがるほど盛り上がりました。

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イルカ・クジラの体長を、実際にロープを使って見てみます。

ハンドウイルカの体長の3mのロープを見せると、

「イルカでもこんなに大きいんだ!?!」 と、驚きの声。

続いてザトウクジラの体長の15mのロープを伸ばしていくと、

「えっ?!すごいすごい!」

「あんなに遠くに行っちゃったー!」 と、みんな目を丸くしていました。

スタッフが 『端から端まで歩いていいよ。何歩くらいで行けるだろう?』 と言うと、

「予想は60歩!」

「90歩くらいじゃない?」 と、予想してから歩数を数える子も。

「18歩だった!」

「ぼくは22歩」

「56歩だったよ!」 と、みんな嬉しそう。

 

粘土イルカ作りでは、みんな一生懸命作り始めました。

友だちに 「ここに付けるんだよ」 と教えてあげる子、

余った粘土を 「これもゴミにしないようにする」と言って、赤ちゃんイルカやカメやサカナも作る子もいました。

イルカに目を書き入れると 「かわいい~!」 と、あちらこちらから声が聞こえてきます。

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世界にたった一頭だけのイルカを作れたら、隣の部屋に行って、ザトウクジラの尾びれ(原寸大)のタペストリーの前へ。

尾びれの前で手を広げ、その大きさを体験した子どもたち。

ザトウクジラの尾びれの特徴を知ったり、ザトウクジラがどうやってエサをとっているかを模型を使って見たりして、「知らなかったことがわかった!」と喜ぶ子もいました。

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日本の海で見られるイルカ・クジラの種類を見て、本物のクジラのヒゲ板(ミンククジラ)と歯(マッコウクジラ)をみんなに回していきます。

ヒゲを触りながら 「タケノコみたい」 と言ったり、歯を持ってその重さを感じたりしました。

 

最後は、大切な、海のお話。

ゴミの写真を見る子どもたちの瞳は、真剣で、考える目をしています。

『こんなにたくさんのゴミ、どこにあったのだろう?』 と問いかけると、

「海の真ん中にあったゴミ?」

「砂浜かなぁ」

「深海の深いところに沈んだゴミ?」 と、一生懸命考えます。

『実は、たった一頭の、オウギハクジラのお腹にあったゴミなんだ』 と話すと、息をのむ子どもたちでした。

「海にゴミを捨てないようにする」

「学校に言って、学校のみんなで海のゴミを拾うようにしたら良いんじゃない?」

と、提案してくれた子もいました。

そして、森も、川も、町も、海も、ひとつにつながっている話をすると、

「そうか!海につながってるんだ!」 と気付きの声があがったり、

「ゴミにする前に、ゴミにならないようにちょっと考えて使うようにする」 という声も聞こえてきました。

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優しい心を持ってるみんな、イルカ・クジラの棲む海のためにできることはたくさんあるよ!

大きな水のつながりの中で生きている私たち。

出来ることを、いっしょにやっていこうね。

いつまでも、イルカ・クジラに出会える地球であるために・・・。

午前の部

午後の部

 

参加して下さった皆さま、子どもたちを送りだして下さった保護者の皆さま、

このイベントを実施するにあたりお世話になった関係各位の皆さま、

本当にありがとうございました。

 

→ この日に生まれたイルカたちはこちら ←

イルカのアイコン いすみ市大原で海の環境学習教室開催しました!

こんにちは、事務局Pです。

千葉県の外房に位置します、いすみ市大原におきまして、
伊勢海老・あわび・さざえ・はまぐりたちを市場等に出荷している、
有限会社丸大水産様のご協力いただき、地域のお子さんたちを対象に海の環境学習教室を行いました。


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今回の会場は久々に屋外です!
等身大のザトウクジラの尾びれタペストリーも風にそよそよとたなびいて、気持ちよさそうでした。

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海のそばに暮らす子どもたち。スナメリは見ているらしく、特別な存在ではないようで、
むしろ、スナメリがイルカだってことに驚いていました!

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シロナガスクジラのヒゲも登場しました!
大きくて、宅急便で送れないため、うちに眠っていたヒゲ…。
活用できて、うれしいです!

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さあ、イルカづくり!
小さなお子さんも一生懸命作ってくれました。
6年生のお姉さんたちはさすがにちゃちゃっと作ってましたね♪
イルカのからだのしくみ、覚えてくれたかなー?

→ この日生まれたイルカたちはコチラ ←


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こんな広い庭でハンモックにゆられて、毎日がまるでバカンスですよね!
豊かな環境の中で育っていく子どもたちを思って、私も幸せな気持ちになりました。

いつまでも伊勢海老やあわびなどが生き生きと育つ豊かな海であるように…
いつまでもイルカ・クジラと出会える地球であるように…
自然を大切にしていきたいですね!

ご参加くださいましたみなさん、ご協力いただきました丸大水産のみなさん
どうもありがとうございました!

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