ボランティアスタッフTです。
2017年7月30日日曜日、茅ヶ崎にて開催されたほのぼのビーチフェスティバルに出展させていただきました。

神奈川県は前日の午後から激しい雨が降り始め、朝になっても横浜川崎には大雨警報が解除されないまま。開催できるのか不安を抱きつつ会場へ向かいました。
しかし、会場設営の頃から雨は弱まり始め、イベントスタートの頃には太陽が見え始めていました。
アイサーチは「イルカすくい(救い)」を実施しました!

ビニールプールとイルカ・クジラに誘われて、多くの子どもたちが参加してくれました。
ステージでは地元の子どもたちのダンスなどのパフォーマンスがあり、多くの人たちが盛り上がっていました。

パフォーマンスを終えた子どもたちがアイサーチにも遊びに来てくれましたよ!
ビーチでの出展だったので、子どもたちも海への関心が高く、また海にゴミが流れてくるという事実に対するリアクションもとても自然な感じがしました。日頃から海の近くで生活しているからこそ、人間と海、そしてイルカ・クジラが身近であることを感じているのかなと思いました。
参加してくださった皆さん、ほのぼのビーチ茅ヶ崎の皆さん、その他関係者の皆さん、どうもありがとうございました!
こんにちは、事務局Pです。
2017年6月16日から18日にisumieフェスが千葉県いすみ市で開催されました。
「isumie」とは千葉県の外房にあるいすみ市で活躍する女性たちが
地域の魅力発信や自分の仕事をPRするフェイスブックによる情報発信を中心とした活動を行っている有志のグループで、どんどん活躍の場を広げています。
現地在住のアイサーチの事務局Pも「isumie」に参加しており、そのつながりも生かして、外房エリアでも海の環境学習教室を開催させていただいたり、イベント出展をしております。今回、「isumie」発足1周年を記念したイベントに参加させていただきました。
さて、isumieフェスではメンバーの自己紹介シートの展示やパンフレット等の配布、いすみ市周辺のオススメスポットをまとめたisumieマップなどが展示され、メンバーが来場者と直にお話したりする場となりました。



いすみ市というある1つの地域での活動ではありますが、ある雑誌の移住してみたい街のランキングで首都圏総合1位になった場所でもあります。
目の前に太平洋が広がる地域なだけに海は身近で、この海の沿岸にはスナメリも暮らしています。
海と山とがある自然豊かな環境に暮らし人たちに、アイサーチのAll as Oneなメッセージが少しでも伝わっていくことを願って、できる範囲でコツコツと活動を続けていけたらなと
思っています。

このイベントでの様子は千葉日報新聞でも紹介していただきました!
フェスの準備にご尽力くださった方々、ご来場いただいた方々に心より感謝申し上げます。
スタッフAです。
黒潮町へ行く楽しみは、大好きな海の幸でもあります。
毎回、『居酒屋ぽこぺん』へ美味しい物を求めていきます。
ぽこぺんは土佐入野駅のすぐ目の前、
砂浜美術館の砂浜へも歩いて行けます。

ぜったいはずせないのは「カツオの塩たたき」。
毎晩いけます!
カツオは新鮮じゃないと塩で食べられませんよー。
塩だけで食べるので、カツオの味もしっかり。

地元で取れる「チャンバラ貝」と「シイ貝」も高知のお酒とバッチリ合います。

そんなぽこぺんのカウンターで、
今年は楽しいお父さんとの出会いがありました。
(あー、記念写真を取り損ねた・・)
神戸と横浜からボランティアで来たと言うと喜んでくださり、
料理をおすそ分けしてくれたり、
楽しい会話を繰り広げてくださいました。
お話を聞いていくと、
何と地元のパン屋さん「パンの店」のお父さんなのでした。

その後2日、わたしたちのブースにパンの差し入れをしてくださるお父さん。
遠方から来た私たちに地元の人のこの優しさは染みます。
パンもふわふわで胃袋に染みます。

とくにこのココアパンは疲れた身体にとっても優しいお味のパンでした。

また、夜は、砂浜美術館の夜警の番をしてくださっている
頼もしい地元の守り役のみなさんとご一緒させてもらいました。
黒潮町で話されている幡多弁で繰り広げられる会話や、
すぐ前の海からの波の音を聞きながら、
みなさんの朗らかな人柄とユーモアに大笑いした夜でした。

1泊目に滞在した宿「casa graciaカーサグラシア」のご夫婦は、出展仲間でもありました。
陽気な息子さんもいる楽しいご家族で、次回もぜひお世話になりたいです。

最終日、帰路につく前にホエールウォッチングをと思っていたのですが、欠航したので、
夜警の方もオススメしてくれた「道の駅四万十とおわ」 に行ってみました。
四万十川の真ん前にあり、とても静かな山あいにあります。

「おかみさん市のバイキング」という郷土料理のバイキングをいただきました。

毎年通っていてもまだまだ広がる新しい人・こと・場所。
黒潮町を飽きることはなさそうです。
人も自然もみんなとってもウェルカムです!
あー、また行きたい!
みなさんも一度、訪ねてみませんか?
Tシャツアート展2017 レポート関連
> Tシャツアート展に出展しました!
> ボランティアレポート ~Tシャツアート展~
> 続・Tシャツアート展!
スタッフAです。
活動報告はさせていただきましたが続編です!
その名も『スタッフAが見た砂浜美術館2017』ですよー!

出展の合間に、どんなイベントが行われているかも何とか見学してきました。
砂浜にはこんな撮影ブース?もありました。
カーテンが風にひらひらしていました。

初日のランチは、マグロの漬け丼と鰹ほくしご飯。
魚の味がしっかりしていてとっても美味しかったです。

この日はビーサンとばし大会がありました。
ビーサン飛ばしのサインや、距離を示すメートル数のサインも
すべて砂で作られていて雰囲気ありまくり。

受付開始からあっという間に受け付け締め切りの人気っぷり。
自分の順番まで練習したりしてました。

今年は雲が多めのお天気でしたが、Tシャツもしっかり見てきました。

どのTシャツもそれぞれ個性があって見ていて飽きないのですが、
わたしはやっぱりクジラやイルカのTシャツに目がいっちゃいました。

海に写る空、砂浜にひらひらなびくたくさんのTシャツ、
砂浜の向こうの松林、すべてが絵になる砂浜美術館です。
砂浜美術館 昼
砂浜美術館 夜
Tシャツアート展2017 レポート関連
> Tシャツアート展に出展しました!
> ボランティアレポート ~Tシャツアート展~
> 続・Tシャツアート展!番外編!
砂浜美術館第29回Tシャツアート展で出展のお手伝いをして来ました!
黒潮町と言えば、
青い海・青い空・キラキラの太陽にひらひらTシャツ!のはずが…
今年はグレーの空に雨が降ったり止んだりの生憎の天気。
(雨は普通の雨ではなく豪雨、豪雨です!)
『こんな天気で遊びに来てくれる人がいるのかな?』
と不安な気持ちで準備をしていると、
私の後ろから「これ遊んでいいの?」と子どもの声が!
振り向くとイルカプールを囲む黒潮キッズの姿がありました!!
出展の準備も私の心の準備もできていないまま
「イルカすくい」がスタート!
「誰が沢山ゴミをすくえるかな~?」と声をかけながら、
片手で参加賞を箱から出し…
今思うと申し訳ない状況でのワークショップでしたが、
子ども達の目は終始キラキラ!
ゲームを楽しんだ後も、
真剣な眼差しで「水のつながり」の話も聞いてくれ、
参加賞のシールを手渡すと友達同士目を合わせてニッコリ!
『そんな姿を見てこんな天気でも大丈夫かも!』
と私の心に希望の光が差しました。

そして予想通り、短い晴れ間に色々な方が遊びに来て頂きました。
大人顔負けのイルカ博士の小学生や生態系を研究中の大学生。
話をさせて頂いてこちらが勉強になることもしばしば。
でも、豪雨になるとやはり誰もいなくなってしまうんですよね。
そんな時はご近所ブースの方との交流タイムがスタート!
高知名産の文旦の差し入れを頂いたり、
「ずっとワークショップ見てたから私もできるよ」
とワークショップの真似を披露してくれました。

最終日はようやく期待通りの快晴の空が顔を出し、
私達のブースにもいつも通り子ども達がはしゃぐ声が絶え間なく響き、
私達のワークショップは無事終了となりました。

〈美しい砂浜が美術館〉の砂浜美術館。
『晴れが最高!』と思っていましたが、『雨も最高!』
そんな最高の環境で自然の素晴らしさ・大切さを伝える事ができ、
とても幸せな3日間でした。
再びこの地を訪れ、どんな美しい砂浜・笑顔に出会えるか、
今から楽しみです!!
(文:ボランティアスタッフ えみ)
※FLIPPER 2017 summer号に一部掲載
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