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活動レポート

イルカのアイコン 2016年11月12日(土)ゆるマルシェに出展しました

こんにちは、事務局Pです。
今年は晩秋なのに、忙しい毎日です。。。
さて、11月12日(土)千葉県いすみ市の大原海水浴場からすぐのところで開催された
ゆるマルシェ at 六本木美容室 by909に出展してまいりました。
今回は、ねんどでイルカを作るワークショップを2回実施しました。
とってもアットホームなイベントでしたが、来場者も出展者も
皆さん楽しそうに時間をすごしていたのがとっても印象的でした。

出展者の皆さんと♪
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開催場所となった六本木美容室by909の皆さんと♪
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まずはねんどでイルカを作るワークショップから!
イベントスタートと共に始まったワークショップ。大人も子供もリアクションは同じ(笑)
この写真、まるで自宅のような雰囲気ですけど、イベント会場です!
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11時の回に参加してくれたみんな。イルカできたよ~!
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それから。13時の回に参加してくれたみんな。3歳から40代まで幅広い参加者!!
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★みなさんの手から生まれたイルカたちはコチラ♪

さて、美味しい干物や豚肉、野菜…
ラーメンやおかゆバー、コーヒー屋さんもあって、
ほんとにおいしいものだらけ。
海を感じるアクセサリーやさんもありました。
そして、こーんなかわいいクッキーとカップケーキもありました!
真ん中のカップケーキはいすみ市の「いすみん」というゆるキャラです。
白子町のTEKAPOさん♪
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そして、ヘアセットやフラ、英語教室・・・と美しくなって、みんなが楽しい時間となりました。
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私も朝一で、ゆるかわにヘアセットをしてもらったのですが、
スタッフは私一人だったため、イルカの教室の実施に必死で、
やつれた女になっていたようです…無念(涙)

ご参加くださった皆様。
イベント運営をしてくださった方々
ご一緒してくださいました出展者の皆様
本当にありがとうございました。

イルカのアイコン 2016年11月6日 マリノサイエンスフォーラムで講演させていただきました。

こんにちは、事務局Pです。
2016年11月6日、東京大学弥生講堂で開催されました
第11回 マリノサイエンスフォーラム“Science of the Dolphin and Whale”
-イルカとクジラを科学する-で、アイサーチのファウンダーであります、
岩谷(宇津)孝子が講演させていただきました。
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主催された東海大学村山司先生のお声かけで
「御蔵島にイルカが棲み続けるために」ということでお話させていただきました。
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岩谷が1992年に初めてイルカを求めて御蔵島に上陸し、島の人たちと共に
御蔵島周辺のミナミハンドウイルカの個体識別調査をボランティアで始めた
当時のお話でした。
アイサーチを中心に1994年から10年間の調査活動が終了した後に、
島には御蔵島観光協会もでき、個体識別調査は継続されています。

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岩谷はアイサーチの活動から離れて、長いので、
当時のことを思い出しながらの準備でした。
「御蔵島にイルカが棲み続けるために」との思いから
素人ながらも、専門家の方々に支えられ調査を立ち上げ、
160名ものボランティアと共に続けました。
そんなお話を通じて、
これから研究に携わる若い人たちにやろうと思えばやれるんだ!
というメッセージを届けたいなと思い、お話させていただいたそうです。
当時、大変お世話になった、大隅清治先生や村山司先生、
森恭一先生。そして、後期にボランティアのまとめ役として活躍くださった
伊東久枝氏ともこのシンポジウムで再会することができ、
大変ありがたい機会となりました。

御蔵島の当時のお話は後日、ホームページや機関誌FLIPPERで
ご紹介させていただきます。

岩谷は今、子どもたちの施設を2つ運営しています。
誰もが心豊かに幸せに生きられますようにとの願いから
認定NPO法人 フリーキッズヴィレッジ
と専門里親となり、小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)うずまきファミリーを
運営しています。

昔も今もそのバイタリティーは変わらず、
心に抱いた思いを実現するために、ひたむきに生きていくその姿に
心が打たれます。
私にとっても、改めて、アイサーチで活動を続けていく意味について
問いかけるいい機会となりました。

村山先生、ご参加いただいた皆様
どうもありがとうございました。

イルカのアイコン 岩手県盛岡市立下橋中学校体験学習を行いました

10月26日(水)、岩手県から下橋中学校の2年生のみなさんが、アイサーチの活動を体験しに来てくれました。

下橋中では2年生の時に体験学習の一貫で東京旅行を実施しており、アイサーチには毎年1グループがNPO/NGO訪問のために来てくれています。

 

アイサーチ事務局は拠点を設けてなく、事務局スタッフがネットワークでつながって活動しているので、毎年GEOC(地球環境パートナーシッププラザ)のセミナースペースをお借りして、下橋中の体験学習を受け入れています。

 

今年も、アイサーチのことを調べてきてくれるのはもちろん、質問事項も考えて事前に送ってくれました。

 

今回来たのは男子2名女子3名の5人グループで、10時30分よりも5分前に到着したので、準備が整ったら少し早めにスタートしました。

 

アイサーチの団体概要や活動紹介をお話ししたあとで、「何か質問はありませんか?」と聞いたら、

・イルカとクジラは何がちがうのですか?

・日本にはどのくらいのイルカやクジラがいるのですか?

・シャチはクジラですか?

・ピンクのイルカはどうしてピンク色なのですか?

などなど、、、、、みんなからたくさん質問が出てきました。

中学生のみなさんなので、ちょっと専門的なことや最近ニュースで話題になったことなどもまじえてお話ししましたが、とても興味深そうに、うなずいたりメモをとったりしながら聞いてくれました。

 

続いて実施した「粘土でイルカを作ろう」でも、さすがは中学生、小さいお子さんたちが作るよりも、よりイルカらしくこだわって形を作っていました。

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このあとは、アクアパーク品川に行くとのこと。実際にイルカを見る前にいろいろとイルカクジラのことを知りたいと思って、アイサーチに来てくれたそうです。

みなさんのイルカクジラを知ろうとする積極的な姿勢にちょっと感動しました。

 

終わってからもきちんとご挨拶してくれて、とても礼儀正しいみなさんでした。

別れ際に、「イルカが息をする様子をちゃんと見てきてね~」と声を掛けたら、にっこり笑って皆でうなずいてくれました。

 

機会を設けてくださった先生方、訪問してくれた生徒さんたち、下橋中学校のみなさん、どうもありがとうございました!

 

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