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活動レポート

イルカのアイコン 9月26日生まれのイルカたち

青空の下、生まれたイルカたち。

葉っぱやおチビさん、作りかけもいて、ピクニックならではの楽しい仕上がりとなっています。

20150926_市民村同窓会 (23)

参加していただいたみなさま、どうもありがとうございました。

イルカのアイコン 地球市民村の同窓会に行ってきました

12037936_712485645522015_1546771140371247097_n事務局スタッフTです。

みなさんは、2005年に開催された愛・地球博の地球市民村を覚えていらっしゃるでしょうか?

アイサーチは8月に1か月間出展していました。

実は、私、その時からアイサーチに携わらせてもらっています。

当時は、他団体の方との交流はほとんどなかったのですが、

こうして事務局スタッフとして活動させてもらえるようになり、

市民村の方々との交流とアイサーチの今の活動を知っていただくために参加させていただきました。

 

今回は、愛・地球博記念公園に集まり、同窓会参加のみなさんにねんどイルカを体験していただいたので、その様子をお伝えしたいと思います。

20150926_市民村同窓会 (1)

今回は初めてのピクニック型で、机がないなどいつもとは異なる環境の中ではありましたが、

青空の下、ベテランいるかのお姉さんの軽快なトークに合わせて、ワイワイと楽しんでいただきました。

ところで、みなさんはクジラの大きさがどのくらいかご存知ですか?

広い芝生を利用して、ロープを使って実際にクジラの大きさを体験~♪

20150926_ザトウ 20150926_シロナガス

写真左がザトウクジラ。

奥に見える黄色いTシャツを着た私のところまで続いています。元から小さいですが、こりゃもう豆粒ですね。

この大きさの生き物がジャンプするんだから、驚きです!

これだけでも、大き~い!長~い!と驚きが… 写真右はさらにすごい!

こちらはシロナガスクジラ。途中に3人でロープを支え、奥の青いシャツを着た男性まで続いています。

と、とおい・・・。

象よりもキリンよりも、大きかったであろう恐竜よりも大きい、世界最大の生き物なんです。

 

イルカつくりでは、みなさん真剣な顔。

20150926ねんどイルカ

「丸いねんどからどうやって形ができてくるの?」

「背びれや尾びれには骨はないの??」

「足はどこいっちゃったの?」

大人ならではの疑問も出てきて、こういう時こそ、イルカ・クジラ好きの本領発揮です!

黄色いTシャツの隊長がうんちくを披露♪

普段は寡黙な隊長ですが、イルカ・クジラを語るときは少年のような笑顔です。

 

そして、できあがったイルカたちは → コチラ ←

20150926_市民村同窓会

万博で始まった「ねんどイルカ」は10年経った今では、活動の中心となっていて、たくさんの人に愛されているワークショップになっています。

今回実施させていただいて、「とても洗練されたプログラムですね」「純粋な内容でいいですね」と嬉しい言葉をいただきました。

ワークショップを開催する機会をいただき、どうもありがとうございました。

これからの10年、もっともっとよりよい活動ができるよう精進していきたいと思います。

イルカのアイコン 事務局ミーティングを行いました

こんにちは、事務局スタッフTです。

シルバーウィーク、みなさんはいかがお過ごしでしたか?

アイサーチはと言えば…

ゴールデンウイーク(このときは取材等も兼ねでしたが)以来の事務局ミーティングを行いました。

 

夏の振り返りを通して、これからの活動について話し合いました。

この夏は、おかげさまでほぼ毎週「海の環境学習教室」を開催させていただき、

たくさんの子どもたちとイルカ・クジラのこと、海のこと、環境のことを学ぶことができました。

年に2回発行しているフリーペーパー“FLIPPER”では、ページ数を増やし、取材をするなど内容もより充実させることとなり、7月には北海道・室蘭へ取材に行かせていただきました。

たくさんの方の協力のもと、活動の幅を広げ、深め、取り組むことができたと思います。

その中で、見えてきた課題ももちろんあります。

それらを解決し、これからももっとより想いを伝えるために

私たちに何ができるのか、何をしたいのか、そもそも伝えたいことは何なのか、

事務局メンバーひとりひとりの想いを改めて確認し、芯を一致させることができた貴重な時間となりました。

「いつまでもイルカ・クジラに出会える地球であるために・・・」

この想いを胸に、今わたしにできることを自ら進んで精一杯取り組んでいきたいと思います。

 

今年の夏は終わりましたが、

冬の初めには“FLIPPER”の発行やアイサーチ・レクチャーの開催なども控えています。

そしてそして・・・

来年はICERC Japan設立25周年!!!

たくさんの人の想いと関わりがあって、こんなにも長く続いてきました。

感謝とこれから先へつないでいく意味を込めて、記念イベントなどなどやりたいなーと密かに計画しています。

こうご期待ください☆

イルカのアイコン 8月23日に板橋区立エコポリスセンターで海の環境学習教室を行いました。

こんにちは、スタッフNです!

8月23日、「板橋区立エコポリスセンター」にて「粘土でイルカを作ろう!~イルカの秘密、クジラの不思議~」のイベントを行いました。

参加してくれたのは、午前中18人、午後は19人小中学生たちです。

20150823_板橋区エコポリスセンター (4)

イルカクジラまるばつクイズから始まったワークショップ。

「日本でもイルカ・クジラに会える?○か×か?」というクイズの答えは・・・

○です!!

そこで、どんな種類に会えるのか・・・ということで、

日本の海で見られるイルカ・クジラの種類が並ぶTシャツミュージアムに移ります。

25種類のうち数種類をピックアップし、特徴など学びました。

20150823_板橋区エコポリスセンター (3)

ザトウクジラの原寸大の尾びれタペストリーを前に、3択クイズです。

ザトウクジラの体長は15m。

お部屋には入りきらないくらいの大きさ・・・!そこで、廊下に出て、ロープでその大きさを体験しました。

20150823_板橋区エコポリスセンター (1)
イルカの生態を学びながら、粘土のイルカを作ります。

一生懸命作った自分のイルカを手にして、ニッコリ笑顔を見せてくれる子もいました。

世界にたった一頭だけのイルカたちの完成です!!

→ 8月23日生まれのイルカたちの写真はコチラ ←

20150823_板橋区エコポリスセンター (2)

そして最後に、大事な環境のお話です。

海に漂うゴミを、間違えて、イルカが食べてしまうこともある・・・

その衝撃の事実を知った子どもたち。

「どうしたら、そんな悲しいことを防ぐことが出来るかな・・・?」

というスタッフの投げかけに、

「海の遠い所に流れていったゴミも、船に乗って拾いにいく」

「ゴミが落ちているのを見たら、自分が捨てたゴミじゃなくても、そのままにしないでちゃんとそのゴミをゴミ箱へ捨てる」

「海にゴミを捨てようとしている人がいたら、『海の生き物たちに迷惑がかかるから、いけないよ』って呼び掛ける!」・・・と、みんな自分で考えたことを発言してくれました。

 

大きな水のつながりの中で、イルカ・クジラや、森の生きものや、川の生きもの、全ての命と一緒に生きている私たち。

そんな私たちだからこそ、イルカ・クジラたちが美しい海で泳ぎ続けられるように、

“私たちに出来ること”は、たくさんあります!

いつまでも、イルカ・クジラに出会える地球であるために・・・

まずは、小さなことから、一緒に始めてみましょう!!

 

イベントにご参加頂いた皆さま、このような場をご提供して頂いた関係各位の皆さま、ありがとうございました。

イルカのアイコン 8月23日生まれのイルカたち

板橋区エコポリスセンターの夏休みエコスクール2015にて生まれたイルカたちです。

20150823ni

参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!

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