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岩手県盛岡市立下橋中学校体験学習
毎年修学旅行の体験学習の一環で来てくれる、岩手県盛岡市立下橋中学校のみなさんがワークショップ「イルカのひみつ・クジラのふしぎ」に今年も参加して下さいました。
今年は男子2人女子3人の5人組で、数日前には班長がご挨拶の電話をしてくれたり、質問事項を送ってくれたりして、事前から準備をバッチリして来てくれました。
○×クイズでイルカクジラのミニ知識を確認してから、粘土でイルカをつくってイルカの生態を学びました。
中学生向けなので、ちょっと専門的なことも交えつつ、、、、、
みんな「え~!!」と驚いてくれたり、「なるほど~」と納得してくれたりしながら、楽しく学んでいきました。
水の循環から私たち人間の暮らしとイルカクジラの暮らしのつながりを考え、日々の生活の中でちょっと意識することがイルカクジラの海の環境につながっていくことを、忘れないでくれればいいなぁと思います。今日の体験をぜひ、中学校に帰ってからみんなと共有してほしいです。
午後は品川のエプソンアクアパークに行くそうで、「ホンモノのイルカを見るんだ」と嬉しそうに教えてくれました。
午前中に作った粘土のイルカで学んだ体の作りをその日のうちに確認できる、すごくいいコースを考えてくれていて、お話ししていてもうれしくなってしまいました。
平日の昼間で、ボランティアのみなさんも中々参加しづらい日程でしたが、毎年こういった機会をいただけるのはありがたいなーと改めて思いました。
アイサーチの伝えたいメッセージを再確認し、活動の原点を考え直すよい機会となりました。
下橋中学校のみなさん、どうもありがとうございました!
9月26日生まれのイルカたち
青空の下、生まれたイルカたち。
葉っぱやおチビさん、作りかけもいて、ピクニックならではの楽しい仕上がりとなっています。
参加していただいたみなさま、どうもありがとうございました。
地球市民村の同窓会に行ってきました
事務局スタッフTです。
みなさんは、2005年に開催された愛・地球博の地球市民村を覚えていらっしゃるでしょうか?
アイサーチは8月に1か月間出展していました。
実は、私、その時からアイサーチに携わらせてもらっています。
当時は、他団体の方との交流はほとんどなかったのですが、
こうして事務局スタッフとして活動させてもらえるようになり、
市民村の方々との交流とアイサーチの今の活動を知っていただくために参加させていただきました。
今回は、愛・地球博記念公園に集まり、同窓会参加のみなさんにねんどイルカを体験していただいたので、その様子をお伝えしたいと思います。
今回は初めてのピクニック型で、机がないなどいつもとは異なる環境の中ではありましたが、
青空の下、ベテランいるかのお姉さんの軽快なトークに合わせて、ワイワイと楽しんでいただきました。
ところで、みなさんはクジラの大きさがどのくらいかご存知ですか?
広い芝生を利用して、ロープを使って実際にクジラの大きさを体験~♪
写真左がザトウクジラ。
奥に見える黄色いTシャツを着た私のところまで続いています。元から小さいですが、こりゃもう豆粒ですね。
この大きさの生き物がジャンプするんだから、驚きです!
これだけでも、大き~い!長~い!と驚きが… 写真右はさらにすごい!
こちらはシロナガスクジラ。途中に3人でロープを支え、奥の青いシャツを着た男性まで続いています。
と、とおい・・・。
象よりもキリンよりも、大きかったであろう恐竜よりも大きい、世界最大の生き物なんです。
イルカつくりでは、みなさん真剣な顔。
「丸いねんどからどうやって形ができてくるの?」
「背びれや尾びれには骨はないの??」
「足はどこいっちゃったの?」
大人ならではの疑問も出てきて、こういう時こそ、イルカ・クジラ好きの本領発揮です!
黄色いTシャツの隊長がうんちくを披露♪
普段は寡黙な隊長ですが、イルカ・クジラを語るときは少年のような笑顔です。
そして、できあがったイルカたちは → コチラ ←
万博で始まった「ねんどイルカ」は10年経った今では、活動の中心となっていて、たくさんの人に愛されているワークショップになっています。
今回実施させていただいて、「とても洗練されたプログラムですね」「純粋な内容でいいですね」と嬉しい言葉をいただきました。
ワークショップを開催する機会をいただき、どうもありがとうございました。
これからの10年、もっともっとよりよい活動ができるよう精進していきたいと思います。
事務局ミーティングを行いました
こんにちは、事務局スタッフTです。
シルバーウィーク、みなさんはいかがお過ごしでしたか?
アイサーチはと言えば…
ゴールデンウイーク(このときは取材等も兼ねでしたが)以来の事務局ミーティングを行いました。
夏の振り返りを通して、これからの活動について話し合いました。
この夏は、おかげさまでほぼ毎週「海の環境学習教室」を開催させていただき、
たくさんの子どもたちとイルカ・クジラのこと、海のこと、環境のことを学ぶことができました。
年に2回発行しているフリーペーパー“FLIPPER”では、ページ数を増やし、取材をするなど内容もより充実させることとなり、7月には北海道・室蘭へ取材に行かせていただきました。
たくさんの方の協力のもと、活動の幅を広げ、深め、取り組むことができたと思います。
その中で、見えてきた課題ももちろんあります。
それらを解決し、これからももっとより想いを伝えるために
私たちに何ができるのか、何をしたいのか、そもそも伝えたいことは何なのか、
事務局メンバーひとりひとりの想いを改めて確認し、芯を一致させることができた貴重な時間となりました。
「いつまでもイルカ・クジラに出会える地球であるために・・・」
この想いを胸に、今わたしにできることを自ら進んで精一杯取り組んでいきたいと思います。
今年の夏は終わりましたが、
冬の初めには“FLIPPER”の発行やアイサーチ・レクチャーの開催なども控えています。
そしてそして・・・
来年はICERC Japan設立25周年!!!
たくさんの人の想いと関わりがあって、こんなにも長く続いてきました。
感謝とこれから先へつないでいく意味を込めて、記念イベントなどなどやりたいなーと密かに計画しています。
こうご期待ください☆