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活動レポート

イルカのアイコン 大阪自然史フェスティバル2018に出展しました

初めまして。ボランティアスタッフのアイです。

私は普段、フリーランスでWebやDTPのデザイナーと海洋生物専門イラストレーター(イルカ・シャチなど海洋哺乳類が多めです)として活動していて、2017年イルクジ好きの集まりに参加してからよりイルカ、クジラの生態に興味を持ち、アイサーチ・ジャパンの活動に協力したく、今回初のボランティアスタッフとしてデビューしました。

11月17日(土)~18日(日)に大阪市立自然博物館で開催された「大阪自然史フェスティバル2018」への初出展。

去年、一般客で参加してとても楽しいイベントだったので、今年はアイサーチも出展することになりました。

しかも、ブースは「ナガスケ(ナガスクジラの骨格標本)」の真下ということで興奮しました!

イルクジ好きにはたまらんでしょう!

当日、ナガスケのTwitterで紹介していただきました♪ありがとうございます。

 

当日は、アイサーチ・ジャパンのオリジナルグッズ販売とワークショップで「ペーパークラフトでイルカを作ろう」を作りました。2日間で27名の方に参加いただきました。

長年ボランティアとしても携わり、身近にいる鳥をテーマにワークショップを展開されている「よそみっこ」さんと考案したワークショップです。

これが可愛くて結構細かかったりします。

ですが、完成したら「かわいい〜」「頑張った〜!」って達成感とお土産で喜んでくれました。

 

また、今回はWhale Artistあらたひとむさんとコラボレーションしたオリジナル手ぬぐいも販売しました。

カッコいいデザインで、青と白の両方お買い上げいただいた方もたくさんいました。

さらに、2日目にはあらたさん本人も駆けつけて、オリジナルグッズと「サンレレ」という楽器も一緒に持ってきていただき、ブース内を盛り上げてくれました。

あらたさんのグッズもたくさんの人がお買い上げいただきました!やっぱかっこいいし、マニアックなクジラのグッズもあり、デザインに引き込まれてしまいます。

ブースには他にもあらたひとむさんグッズを求めて来た方や、イルカクジラに興味を持ったお客さんで賑わいました。

少しでもイルカ、クジラたちの住む海の環境保護活動に関心を持っていただけたのではないかと思います。

 

イベント自体の入場者数はなんと2万人以上だったそうです。

いろんな生き物の魅力を伝えるブースがたくさん並ぶ中、先日テレビで放送していたシャチ特集の羅臼の方も出展されており、ここでもイルクジトークをたくさんさせていただきました。羅臼・知床には、まだ行ったことがないので近いうちに行きたいと思います。

 

今回初のボランティアフタッフとしてワークショップや物販に参加させていただきました。

普段はこれを1人でやってましたが、イルカ、クジラが大好きで、それぞれに思いがあるスタッフの皆様と一緒にできたことや、拙い会話でしたがサポートしていただけたり、自身が目指しているアーティストでもあるあらたひとむさんの近くで色々刺激をいただけたことに感謝しています♪

 

この2日間とても楽しく充実しましたので、またスタッフとして関われたらいいなと感じました。

 

(追伸)アワアワ接客しながらでしたが、2日間ホワイトボードも描いてました♪

イルカのアイコン 11月8日生まれのイルカたち

「大人だって粘土でイルカを作りたい!~タイセイヨウマダライルカを作ろう!~」にて生まれた4頭のタイセイヨウマダライルカたちです。

プロの技術を教わりながら細かな部分までこだわった大人ならではのイルカたちになりました。

参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

ワークショップのレポートはこちら

イルカのアイコン 「大人だって粘土でイルカを作りたい!~タイセイヨウマダライルカを作ろう!~」を行いました

はじめまして!新人ボランティアのきくちゃんです。

11月8日はダイバーズカフェにて「大人だって粘土でイルカを作りたい!~タイセイヨウマダライルカを作ろう!~」のワークショップを行いました!!
4名の方が参加してくださり、ボランティアスタッフ4名もいっしょに粘土でイルカを作りました。

今回は造形作家の成田穣さんにお越しいただき、タイセイヨウマダライルカの体のつくりや生態の話も聞きながら、楽しく作ることができました。

普段子ども向けに行なっている「ねんどでイルカを作ろう」との違いは、大人だからできる技の数々!
粘土をただ丸めたり、細くしたりという作業だけでなく、スプーンを使って背ビレのカーブを作ったり、粘土が入っていたふたを利用して平たくしてみたりと、あっ!と驚くやり方がたくさんありました。
参加者からも「ほぉー!」という感心の言葉があがり(私が一番大きな声を出してしまいましたが(笑))、最後完成したタイセイヨウマダライルカたちを見ながら、皆さん大満足でした!

おなかにマダラ模様があるタイセイヨウマダライルカ。
途中、そのおなかの模様の話になり、「マダラ模様は大人になるほど増えてくる。
それって、、人間のシミといっしょだね!」と、皆で笑い合いました。
同じ哺乳類としてほっこりするような共通点もあるのですね♪

最後は、イルカ・クジラたちが暮らしている海からのメッセージを受け取る時間。
”水の流れ”からごみのお話をして、どうしたらイルカ・クジラが棲みやすい環境になるかを、皆でいっしょに考えました。
ひとりひとりの行動は小さいものですが、小さな行動も集まれば大きな行動になる。
これからも、海の環境を大切にしていく活動を心がけていきましょう♪

11月8日生まれのイルカたちはコチラです

 

ダイバーズカフェのゆったりした音楽と、マスターが作るお酒やジュースを片手に・・・。

イルカを作りながら、イルカ・クジラや海の未来を考える時間はとっても有意義でした!

 

次回はシャチ編があるかもとのことですのでお楽しみに!!

 

以上、いきものと人間との架け橋となる存在を目指す、きくちゃんでした。

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