日本でもしばしば、誤って漁網に絡まってしまったクジラ、そして個人が人力で助けたというニュースを耳にすることがあります。
つい先日の小笠原・母島でロープが絡まったザトウクジラを助けたというニュースを聞いた人もいるのではないでしょうか。
クジラが漁網に絡まることでうまく呼吸ができなかったり、うまく泳ぐことができなかったりして、衰弱して死んでしまうこともあります。
記事にもあるように人がクジラを助けることは必ずしもいいことばかりではありません。
クジラが怯えて暴れたりしたらひとたまりもありませんね。
間違って網に絡まってしまわないことが一番ですが、もし海で困っているクジラを見つけたら、近くの役場や水族館・博物館などに連絡しましょう。
助かったクジラが元気に海で生きていくことを心から願っています。
船員たち、漁具に絡まったニタリクジラを救出
2016年1月5日付
Earth Touch News Network(アース・タッチ・ニュース・ネットワーク)より
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このニューズに限らず、イルカやアシカなどがクジラに乗る姿はたびたび目撃されているようです。
この記事では記者の主観も多いと思いますが…
偶然の一致なのか、
このような行動をなぜするのか、
クジラがイルカを(イルカがクジラを)認識して行動しているのか、
他者の死を認知しているのか、
など、たくさんの疑問が浮かんできます。
いつかこの謎が解き明かされるといいですね。
イルカ、クジラでサーフィン?新発見、というわけでもないようだ
2015年7月18日付
ネイチャー・ワールド・ニュース(Nature World News)より
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インドでもウォッチング事業の在り方について、
人と動物がより良い関係を築けるために取り組みがされています。
インドは近年、観光業が盛んになってきていますが、
その反面、インド国内各観光地では大勢の人が押し寄せることによる環境問題が深刻化しているそうです。
今回の記事もそのひとつ。
「いつまでもイルカ・クジラと出会えるために・・・」
まずはイルカたちのことを知り、理解を深めること。
やはり、まずはこれが一番大切なこと!
事業者が知ることはもちろんのこと、訪れる人々の意識も高まるといいですね。
今回の記事に出てくる鯨種:
シナウスシロイルカ(国立博物館:海洋哺乳類データベース)
スナメリ(国立博物館:海洋哺乳類データベース)
インド Sindhudurgに現れたイルカ マハラシュトラ州政府が監視
2015年8月30日 ムンバイ発
インド デジタル新聞dnaより
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温暖化の影響は、こんなところにも出ているんですね。
温暖化はクジラにあまり関係ないと思っていたのですが、大きな勘違いでした。。。
ザトウクジラが飢えに苦しんでいる‐気候変動に原因
2015年6月18日付
デジタル誌takepartより
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おばあちゃんの知恵袋という言葉があるように年長者は生きるための知恵が豊富なんですね。
かくゆう私もおばあちゃんっ子でした。
なんだかシャチって人との共通点が多くて親近感が湧いてきますね。
閉経後のシャチが群れを先導
2015年3月4日付
BBC earthより
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