【レポート】スナメリフェスティバルKOBE
2026年3月21日(土)・22日(日)の2日間、神戸港にて「スナメリフェスティバルKOBE」を開催しました!
なんと総勢約500名もの方々にご来場いただき、会場は終始たくさんの笑顔と熱気に包まれました!
今回は、大賑わいとなったイベントの様子をたっぷりの写真とともに振り返ります。
1日目:船内見学&ワクショップで大賑わい!
初日は、神戸港にどっしりと佇む美しい帆船「みらいへ」が舞台です。 会場にはファミリー層を中心に、450名ものお客様が遊びに来てくれました!
◆ 一番人気!「帆船みらいへ」の船内散策
「本物の大きな船に入れる!」と、子どもたちだけでなく大人も大興奮。普段は見られない船の中を探検したり、フレンドリーな船員(クルー)さんたちと触れ合ったりする時間は特別感たっぷりでした。


青空に映える白い帆船「みらいへ」の前に、たくさんのファミリーが大集合!可愛いキャラクターも登場して、みんな笑顔で記念撮影を楽しみました。
◆ 親子で真剣!ワクワクのワークショップ
船内では、可愛いスナメリのペーパークラフトや、自分だけのマイバッグ作りができるワークショップを開催!参加してくれたお友達はみんな夢中になって手を動かし、完成した作品を嬉しそうに見せてくれました。


「見てみて、上手にできたよ!」スナメリのペーパークラフトやマイバッグ作りに挑戦するワークショップ。みんな素晴らしい集中力で素敵な作品を完成させていました。
◆ 研究ポスター発表&岩田先生の講演会!
スナメリについて、大学、水族館、市民団体などさまざまな人たちが様々な角度から調査・研究しています。
前半は、名古屋港水族館・神戸須磨シーワールド・京都大学の方から、学会でしか聞けないような研究結果をお話しいただきました。

直接お話しいただけるので質問し放題!船内ツアーの合間に足を止めてじっくり聞き入る姿が多く見られました。
そして後半は、スナメリの生態や大阪湾のスナメリ生息域の音響調査、都市と自然が共存する海の未来図について岩田先生による講演会を開催!
身近だけど目立たなくて実はまだわからないことがたくさんあるスナメリ。
目視観測、水中マイク、環境DNA・・・さまざまな方法で彼らの暮らしを探った調査を詳しくおはなしいただきました。
大人も子どもも思わず「へぇ〜!」と声が出るような、驚きに満ちたお話がたくさん飛び出しました。
実はこの日、会場が予想以上の大盛況だったため受付が大混雑する一幕もありましたが、岩田先生の分かりやすくて楽しいお話のおかげで、参加した皆さんからは「すごく面白かった!」「また次回も先生のお話が聞きたい!」と大好評!スナメリへの知的好奇心がグンと高まる、とても濃密な時間となりました。

岩田先生のお話に、子どもたちも大人も興味津々!スナメリの生態や、私たちの暮らす海とのつながりについて、楽しくて分かりやすい解説にみんなじっと耳を傾けていました。
2日目:感動!スナメリ観察クルーズ
2日目は、事前予約をいただいた皆さまと一緒に、いよいよスナメリ観察船で神戸の海へと出港しました!
◆ 力を合わせてセイルトレーニング!

船上では、みんなで声を掛け合いながら本物のロープを引っ張る体験も! ハーネスをつけて船の先頭に立つドキドキの体験や、船上で食べる特製カレーに「美味しい!」と歓声が上がる一幕もあり、まさに五感で楽しむ航海となりました。
◆ 奇跡の瞬間!野生のスナメリと遭遇



みんなでじっと海を見つめる中……漁船の後ろを海鳥と一緒に泳ぐ、3頭ほどのスナメリを発見!
「本当に神戸の海にいるんだ!」と、船内は大きな感動と拍手に包まれました。
参加してくれたみんなの声
アンケートの総合満足度は驚異の93.3%! 参加した子どもたちや大人の方々から、心温まる感想がたくさん届いています。
- 「綺麗に見えても、やっぱり海には人が出したゴミが浮いているのを目の当たりにして、保護の必要性を痛感した」
- 「神戸の海にスナメリがいることを誇りに思った!」
- 「ゴミを海に捨てない、しっかり分別する!」
- 「いま、ここにスナメリさんが生きているんだ!って肌で感じられて嬉しかった」
レジャーとして楽しむだけでなく、キラキラ光る海とスナメリたちの姿を通して、「海を守りたい」という優しい気持ちがみんなの心にしっかりと芽生えた2日間となりました。

「スナメリや海の自然を守るために、あなたができることは?」の問いかけに、参加者の皆さんにメッセージを寄せてもらいました。一人ひとりの「海を大切にしたい」という温かい決意が詰まっています。
今回のイベントを通じて、都市のすぐ近くにある神戸の海に、スナメリという貴重な野生動物が共に生きている価値を、たくさんの市民の皆様と共有することができました。
ご来場ありがとうございました!
「オリジナルグッズが欲しい!」「今度は泊まりがけのプログラムに参加したい!」といった嬉しいご要望もたくさんいただいています。
いただいたアイデアを大切に、次年度はさらにパワーアップして皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!

