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イルカのアイコン 大阪自然史フェスティバルに行ってきました


こんにちは、事務局Iです。

先月のことですが、大阪自然史フェスティバルに初めて行ってきました。

11月18~19日の2日間にわたって開催されたこのイベント。

私のお目当ては、クジラの話を聞くこと & Whale Artist あらたひとむさんの出展。

2日目の午後から行ったのですが、

結論から言うと・・・半日じゃ足らなかった!!!

 

講演会「大阪湾にやってきたイルカと鯨」のこと

会場に到着してさっそく、

大阪市立自然史博物館友の会(会員数なんと1900人!) の会長 鍋島 靖信さんによる

「大阪湾にやってきたイルカと鯨」の講演を拝聴しました。

定員30名のところ、受付の時点ですでにオーバー!でしたが、

主催者(公益社団法人大阪自然環境保全協会 大阪湾スナメリ観察応援隊)の計らいで、

無事にみんな入れました。(よかった!)

昭和~現在まで新聞記事や調査の記録、漂着個体の回収から展示に至るまでなど

細かく記録された事項を丁寧に解説してくださり、とても濃い内容でした。

中でも、過去、瀬戸内海にシャチが訪れたことがあることに衝撃をうけました。

これには悲しい話もありましたが、鍋島さんたちの調査により明らかになった事実もあり、

記録すること、後世に伝えることの大切さを感じました。

また、大阪湾に定着しているイルカもいるようで、その動向も気になるところです。

こんなにも頻繁にイルカ・クジラが大阪湾に訪れていることに驚くとともに、

大阪は案外自然豊かなところなのかもしれないと、これまでのイメージが少し変わりました。

これだけ身近にいるイルカ・クジラたちですから、彼らにとってももっと棲みよい海になるといいですね。

 

出展ブースのこと

講演会のあとは、出展ブースを見回りです。

まず、あらたひとむさんのところ!

あらたさんとは、まだ私がボランティアスタッフに入りたてだったころ

2度ほどお目にかかった程度で、実は、今回、初めてお会いしました。

スタイリッシュでかっこかわいいイルカ・クジラを生み出すあらたさん。

おおらかで、ポカポカおひさまのような方でした。

そして、私、ずっと気になっていたクリスマスオーナメントをゲットしました。

これで我が家も少しはサンタさんを迎える準備ができました!

 

 

ザットンをナガスケたちとエントランスに泳がせるためのてぬぐいも、もちろん購入!(名付け親ですからね♥)

 

 

ほかにも話題の透明標本や、リアルな博物画、古生物のハンコ、キノコなどなどがあり、

2階では展示やワークショップもあり・・・

とても半日では回り切れませんでした(汗)

2日間かけて回ってもいいかも!?

 

未来のナチュラリストはもちろん、

いきもの好き、博物好きなオトナも十二分に楽しめるイベントでした◎

来年は出展者側になってみたいな、と密かに企むスタッフIなのでした。


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