「海の環境学習教室」@エコプラザ西東京 2日目 その2
こんにちは、なつみです。
8月24日エコプラザ西東京で行なわれた「海の学習教室」
午後の部は、小学校4年生~6年生を対象としており、粘土イルカよりも少し難しい粘土クジラを作ります。
今回は、7人のお友達が遊びに来てくれました。
15mのザトウクジラの長さを全員で歩いて体感してもらうことができました。
1人1人「1、2、3、4…」と数えながらロープをたどると、
子どもたちの足で約20歩~30歩でした。
世界の鯨ポスターを見ながら、
ザトウクジラでこれだけ大きかったら1番大きいシロナガスクジラではどれだけ大きいんだろうね?
ねんどで作るクジラは、
お腹に畝を書いたり、胸ビレをカーブさせたりという難しい工程がありますが、
皆とても上手に作っていました。
展示プログラムでは、
Tシャツミュージアムの中から写真と同じイルカ・クジラを一生懸命探してくれました。
クイズは、問題の裏に書いてある答えを見ようと裏側に回ってくるお茶目な子もいたり(笑)
高学年ということでいろいろなお話をすることができ、私自身もすごく楽しかったです。
プログラムの締めくくりは「水のつながり」のお話。
「海のゴミを減らすためにはどうしたらいいか」という問いかけに
「海に泳いで潜ってゴミを拾う!!」という答えもありました。
ゴミを減らすために自分たちに何ができるかを一人づつ書いてもらうと、
リサイクル、ゴミを捨てない等々、皆真剣に考えてくれていました。
→ 今回生まれたクジラたちと一緒に見られます ←
今回来てくれた子たちには、このワークショップで学んだことを自分1人で留めておくのではなく、
家族や友達を始め、たくさんの人に伝えていって欲しいと思います。
伝えることで、多くの人がイルカ・クジラ・海に興味を持ってくれると嬉しいです。
そして、これからもいろんな人やもの、動物たちとの「つながり」を大切にして欲しいと思います。