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活動レポート

イルカのアイコン 大阪湾フォーラムに出展しました


3月19日(日)、『大阪湾フォーラム』に初出展しました。
『大阪湾フォーラム』は大阪湾周辺で生き物や環境のことを考え行動する団体が集まって、活動を発表したり交流する場。『せんなん里海さくらフェス』も同日開催されていて、海上保安庁などの乗り物展示や屋台、ブラスバンドによる演奏もあり、多くの親子連れでにぎわっていました。

今回のワークショップは、大阪湾にちなんで生息しているスナメリをはじめ来遊したことのあるクジラたちを折り紙でつくりました。こちらの折り紙、Whale Artist あらたひとむさんオリジナルなんです。

折りながら、特徴や生態を解説したり、「クジラのどんなところが好き?」「どこで会ったの?」とお話したり、参加した子どもたちからも「マッコウクジラはね~、深海にいるんだよ。ダイオウイカ食べるの!」「水族館で追いかけられたの~。僕のこと好きなのかも」といっぱいお話してくれました。

さすが大阪。スナメリを知っている人が多かったです。
でも、”目の前の海にもいる”ということは、あまり知られていない様子。身近な海は、スナメリをはじめとするたくさんの生き物たちがいるステキな場所なんだということをもっと知ってほしいですね~。

大阪湾フォーラムの様子
細かいごみがたくさん!
フォーラムで大阪湾への想いを書きました
こんなにたくさん拾ったよ

イベントの後は、「ごみ拾いのごみ袋をもらったから」と子どもスタッフからの提案でビーチクリーンをすることに。
子どもたちは2月のビーチクリーンアップにも参加していて、「これ、この間聞いたよ!」と学んだことを教えてくれたり、「マイクロプラスチックってこれ?どんな場所に多いんだろう」とさらに深く考えたりしてました。

クジラたちと同じ地球に生きていることを感じて生活していくってどういうことだろうと話したりして、青空と潮風と桜咲く春の陽気の中、ゆったりとした一日でした。
フォーラムおよびフェスティバルの関係者のみなさま、来場者のみなさま、すてきな時間をありがとうございました。


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