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活動レポート

イルカのアイコン みんなのちきゅうクラウドファンディング返礼ビーチクリーンを行いました


11月20日、“みんなのちきゅう”という団体からのご依頼で、由比ヶ浜海岸にてビーチクリーンを行いました。
“みんなのちきゅう”は、「環境活動webメディアで、100年後の地球を守りたい!」という想いのもと、環境問題に取り組む様々な人や団体を世に広める活動をしています。
今回のイベントは、環境活動webメディアを作るためのクラウドファインディングのリターンの1つとして、アイサーチのビーチクリーンイベントを開催する、という企画でした。

当日は朝“みんなのちきゅう”スタッフが始発の電車で来てくれて、由比ヶ浜駅で合流。皆さんとても温かな人たちで、和やかな雰囲気でイベントスタート!
参加者は全員オンライン参加だったので、イベントをライブ配信してお届けします。

最初は「海に暮らすイルカ・クジラにはこんな秘密が…」と、イルカ・クジラクイズ!
視聴者の皆さんへ届くよう、“みんなのちきゅう”代表の若山さんが積極的にクイズに挑戦してくれて、笑顔あふれる配信になりました。

ごみを拾う前に、ごみのお話。
環境問題について写真を見ながら考え、海ごみの理解を深めます。
皆さん深刻な眼差しで聞いてくださいました。

いよいよごみ拾い。
スタッフが各々ごみを拾っているところを撮影し、オンライン参加者の人たちに、海岸ごみの様子を見てもらいます。
町から流れてきた川が海へ合流する地点のごみ、たばこのごみ。
数センチの紐が落ちていると思いきや、実は砂の中に埋まっている長い紐で、掘っても掘ってもなかなか出てこないごみ。そして無数のマイクロプラスチック。

「最初はきれいなビーチだと思ったけど、よく見るとごみがたくさん落ちていた」
「砂の中にもこんなに長くごみが埋まっているなんてびっくりした」
「マイクロプラスチックは取っても取り切れない。生活の中でプラスチック製品とか買うことを減
らす意識を持たないと、本当に拾いきれない」
など、多くの気付きをしてもらえたビーチクリーンでした。アイサーチスタッフからも、これまでのビーチクリーンの体験談や考察なども伝えることが出来ました。

~イベント終了後、アイサーチスタッフの声~
・生中継の動画撮影が終わる瞬間まで、スタッフの皆さんとの会話のキャッチボールが続き、沢山の情報シェアができた素敵なビーチクリーンでした。
・初対面でも、ビーチクリーンを通して、こんなに仲良く、心がひとつになれるんだなぁと痛感しました。

ビーチクリーンの後は、“みんなのちきゅう”とアイサーチの代表対談を収録しました。
人と人とがつながりあって、一緒に、海の未来について考えられること。
私は、そうやって時を紡いでゆけることが、この上なく嬉しいです。

一人ひとりの力は小さいけれど、小さいからこそ、集まれば大きな力となる!
今回のような人と人との結びつき、心が温かくなるひとときでした。私も“自分にできること”をこれからも続けていこうと、さらに想いが深まりました。
イルカ・クジラも、森に生きる動植物も、町に住む私たちも、“みんな”が暮らす惑星…「みんなのちきゅう」が、輝き続けますように。
オンライン参加者の皆さん、“みんなのちきゅう”スタッフの皆さん、ありがとうございました!!

アイサーチ・ジャパン代表 相良菜央

Special Thanks!!

みんなのちきゅう
https://www.facebook.com/groups/502930844048981/
“環境活動をしている人や団体”と、“環境活動をしてみたい人”とをつなげる役割を担う団体。
今はFacebookのグループで活動されていて、本格的なwebメディアは2023年2月ごろを目標に立ち上げられるそうです!
皆さんも是非のぞいてみてください。


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