【レポート】夏休み企画 「マゼンタスターと貝がらでアクセサリーをつくろう!」EMPOWER project×ICERC Japan
こんにちは!ボランティアのかっきーです。
8月22日(木)、ECOM駿河台にて、東大の学生団体EMPOWERprojectさんとのコラボ第二弾、「マゼンタスターと貝がらでアクセサリーをつくろう!」というイベントを開催しました。
EMPOWERさんの「貝がらアクセサリー作り」とアイサーチの「イルカ・クジラのミニワークショップ」を行い、最後には環境の話をして皆で地球の未来について考えるという、豪華な内容の2時間ワークショップ。
幼稚園の子から小学生、中学生、大人の方まで合計11人の方が参加してくれて、保護者の皆さまも一緒に話を聞いてくださいました。
最初に「海に行ったことがある人~?」と聞くと、元気に手を挙げる子どもたち。
「海の色って何色だと思う?」という質問には、「青」だけでなく「みどりと青が混ざったような透き通った色」と答えてくれる子も。
様々な形の貝がらを手にして多様性に触れた後は、進行役をEMPOWERさんにバトンタッチしました。
「困っている人を助けたい」そのために、「私、助けます!」という意思表示マークを生み出してそのコンセプトを世に広めているのがEMPOWERproject。
今回は、そのマークの「マゼンタスター」のチャームと、海とのつながりが感じられる貝がらを付けたアクセサリー作りです。
私たちが見守る中、子どもたちは集中して”自分だけの宝物”を作っていました。
その後は、イルカ・クジラクイズ!
「どうしてマッコウクジラって深く潜ることが出来ると思う?」それぞれに理由を考えてもらうと、子どもからでなく保護者の方からも意見が出ました。
クジラの大きさに驚いたり、イルカの生態にも詳しくなった、楽しいひととき。
最後の環境の話は、みんな真剣に話を聞いてくれました。
1番小さな子がすぐに「海にゴミを捨てない!」と発言してくれたり、その後に水のつながりの話をすると、それまで発言しなかった子も「そっか、陸地でもゴミをなくす!」とつぶやいてくれたり。
「そもそもゴミが出る前に、また使ったりしてゴミが出ないようにする」「リサイクル」などなど、考えたことを話してくれました。
私はボランティアで人前に立って伝える、ということは初めてのことでしたが、皆が興味を持って聞いてくれて、私としても伝えたいことを伝えられたことが嬉しかったです。
行動するって大事ですね!
また自分の体験を踏まえて伝えたいことを伝えると更に伝わりやすいのでは、と思いました。
EMPOWERさんとのコラボ第三弾を楽しみにしつつ、更に多くの方にイルカ・クジラと環境の素晴らしさについて知ってもらえるように活動を続けていきたいです!
参加していただいた皆様、ありがとうございました!!
余談・・・ちょこっと面白話
イベントが終わった帰り道。
思わず「あれっ?!」と立ち止まってしまいました。
ワークショップでシャチの話をした後だったので、白黒のパトカーがシャチに見えてしまったのです(笑)
「シャチ?!」と、驚きのあまり、時が止まった瞬間でした。