Tシャツアート展出展 番外編「黒潮町に恋しちゃう」Vol.2
こんにちは。関西のスタッフ、イルクジ大好きアイです( ´ ▽ ` )
最近やっと「ヒゲクジラ」「ハクジラ」の違いや種類を勉強してやっと理解して説明できる様になるまで成長しましたよ皆様!もうこれでただイルカが可愛いだけのオンナではありません(笑)
さて話は変わりまして、皆様は高知県の黒潮町はご存知でしょうか?
ご存知の方も、そうでない方にもどんな町なのかを今回初めて行った目線からお伝えいたします。また、黒潮町で出会った素敵な場所や人も含め、本当に会いたいヒト?のこともレポートします。
黒潮町ってどんな町?
高知県の太平洋側、西南側にある町です。
南国特有の温度と海と森林と山に囲まれたとても豊かな町で、近年都心から移住する人も増えています。
黒潮町で有名なのは「カツオの一本釣り漁業」
高知で有名なのがカツオのタタキなのですが、高知ではカツオの一本釣り漁業が盛んで、年中カツオが食べられますが、このカツオのタタキが美味しいです♪
高知では藁焼き、塩で食べるカツオのタタキが定番ですが、今回2つ隣にある観光インフォメーションブースの方にお聞きしたところ「カツオのタタキが有名ですが、刺身で食べると新鮮でもっと美味しいですよ」と教えていただきました。
今年の10連休は予約しないとお席が取れないほど晩御飯を探すのに苦戦しましたが、2日目(出展1日目)インフォメーションのブースでそのことを伝えると教えてもらい、電話して無事予約が取れ食べることができました!
今回カツオのタタキやお刺身を食べたお店
「飲み処 ゆうゆう」
土佐入野駅の近くにある居酒屋さんです。
カツオのタタキとカツオの刺身、ほんとうに美味しいです♪
あと地酒の「純米吟醸 藤娘」も喉越しが良くとても美味しいので料理にも合います。
そして3日目(出展2日目)場所は中村に移り、ホエールウォッチングの方に「旬味居酒屋ますだや」さんを予約してもらいました。
こちらでは「カツオのスモーク」という珍しいメニューがありまして、お店オススメの逸品です。
新鮮なカツオなので新感覚の味を堪能させていただきました。
お酒でオススメされたのが高知名産のぶしゅかん(緑色の柑橘系)で絞られた「ぶ酎ハイ」をいただきました。
酸味がしっかり効いてて美味しいです。
コチラでは「スマガツオ」というカツオのなかでとても美味しいと言われているカツオです。塩タタキ、お刺身をいただきました。
お刺身がまるであっさりしたトロの様な歯ごたえがたまらないです。
出展2日間でどんだけカツオを食べたかですが、実は最終日に通った「南国サービスエリア」でも藁焼きカツオ食べちゃいました(笑)
カツオが美味しいだけが伝わりそうなので、町のこともしっかり伝えなければですね(笑)
Tシャツアート展と出展ブースを回りました。
2日間の出展で、あまりブースは回れなかったのですが、どのブースも面白そうだしご飯は美味しい、そしてTシャツ展示がある砂浜では裸足になれるほど砂がとても気持ちが良かったです。
これもこの環境を守っているスタッフの皆様に感謝です♪
これを見て、来年は自分も作品出展したいと思いました。
モノ、ヒト、場所 ステキな出会いに感謝!
次は会いたい!!ニタリ館長フィギュア
今回本当に会いたいのに会えなかったヒト?は砂浜美術館のニタリ館長でした。
残念ながら、背びれクッションと海洋堂の館長フィギュアをお迎えし、次回は絶対会いに来て!と願います。
館長フィギュアはとてもしっかりできていて、小さいながらもちゃんと生態を捉えているものでイルクジ好きにはたまらないです。
解説書も詳しく面白く書かれています。むしろそれがお迎えする決め手にもなりました。
大方ホエールウォッチングの大迫さんや黒潮町の皆様
関西イルクジ・ナイトで黒潮町から来てくれたホエールウォッチング事務局の大迫さんと黒潮町で再会しました。また、3日目の晩御飯にも顔だしていただきまして、一緒にご飯も食べて、ホエールウォッチングについてのお話もいっぱい聞けて楽しい夜を過ごさせていただきました。
今回宿泊したゲストハウス「カーサグラシア」
宿泊先のカーサグラシアでは去年も出会った大阪から来た家族の中に、今回も出展を手伝ってくれた小さなボランティアスタッフも助っ人で来てくれました。
また、ゲストハウスのマスターが出展初日に「ウェルカムコーヒーをどうぞ」と、ブースにアイスコーヒーを持ってきてくれたり、奥さんから最終日にとても素敵な手ぬぐいをいただいたり、着いた時に「おかえり」って言ってくれたのがとても親近感があって素敵だなと初めてきた私はそう感じました。
関西のイルクジ姉さん(笑)
毎年訪れてる関西のイルクジ姉さんにも会いました。普段大阪で会うこともありますが、姉さんのお話していると車で後ろから来てびっくり!!「噂は人を呼ぶ」と感じてしましました。姉さんからは高知のご当地パン「ぼうしパン」「羊羹パン」をいただき、次の日の朝食になりました。
また「リープル」という乳酸飲料も差し入れでいただきました。イベント出展やイルクジ関係ではいつもお世話になっていまして、ホエールウォッチングでも諦めない気持ちで祈り続ける姿に自分も祈り続けました。
お土産には「ビオスおおがた」
ミンククジラの骨格標本の展示、砂浜美術館の事務局から地元の名産を販売している道の駅です。お土産はここで買いました。
おすすめは「美味海(うまみ)塩」です。海水を天日干ししたミネラルたっぷりの塩で、これで食べるおにぎりがとても美味しいです。一気にハマって現在はゆで卵など塩が必要な食材につけて食べてます。
クジラの尾びれのデザイン、Tシャツやジーンズがイルクジ好きにたまらない
「じぃんず工房 isa(イサ)」
純国産で高知県で製造、販売されているジーンズメーカー。黒潮町に工場があり、その直営店に最終日訪れました。
isaのジーンズはとても履き心地がよく、ポケットの後ろにはクジラの尾びれのマークがあってとても可愛いです(種類により無いものもあります)
また、ジーンズだけでなくスカートやTシャツ、カバンや小物などもたくさん揃えてます。高知県内でも取り扱うお店はありますが、工場内店舗ではたくさんのグッズからサイズ展開までもが豊富で、コーヒーまで飲めちゃう「isa cafe」もあります。
私は実用性を重視してサコッシュとTシャツを購入しました。2つとも帰宅した翌日に使用しています。どれも可愛いです♪
鯉のぼりではなく「カツオのぼり」
高知県では約150匹の鯉のぼりではなく、カツオのイラストが描かれた鯉のぼりの川渡りしています。色とりどりの鯉のぼりと一緒に自然に溶け込む風景でインスタ映えしそうな風景です。
最後に、黒潮町は気候も人も温かい
黒潮町は今回私は初めて訪れた町ですが、本当に皆様の温かさが伝わり道中含む4日間とても楽しく過ごせました。都会ではなかなかこの様な優しさや思いやりの心よりもガツガツした環境に身を置いていましたが、ここに来るととても気持ちが穏やかな気分になりました。これも黒潮町の暖かい気候が気持ちをそうさせてくれたのかとかんじました。
4日間とても楽しかったです。
ほんま、ニタリ館長に会いたいので個人的にはまた行きたいというか次こそは!のリベンジで燃えながら(心が燃えてます)日々のお仕事も頑張っていきたいと思いました。
「また来てね♪」っていろんな人に言われましたし、行かねばね!!
黒潮町はとても素敵な町ですので、このレポートを読んだ方もぜひ行ってみてください♪
Tシャツアート展 出展レポート本編はこちら↓
令和スタート!今年もTシャツアート展に出展しました