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活動レポート

イルカのアイコン 2018.5.4. fri – 5 sat 黒潮町Tシャツアート展に出展しました!


スタッフAです。

今年のゴールデンウィークも高知県黒潮町のTシャツアート展に出展しました。

アイサーチは今年で連続4回目ですが、Tシャツアート展はなんと30回目!

わたしが初めて個人的に訪れたのは20年前くらいだったと思いますが、

それよりもっと前からスタートしてたと知って驚きました。

Tシャツアート展には、日本そして世界各地からたくさんの人が訪れています

 

アイサーチは今年も、

イルカやクジラの住む海に浮かぶゴミだけをすくってイルカクジラを救う『イルカすくい』や、

箱の中のクジラの身体のパーツをあてる『なんだろうボックス』を出しました。

 

今年は4回目ということもあって、

去年会った子たちに会えるかな〜〜と密かに楽しみにしてましたが、

年をまたいでリピーターさんたちがたくさん来てくれました!

「今年で3回目!」と嬉しそうに駆けつけてくれた6年生の女の子達。

 

去年もたくさんイルカやクジラの生態の詳しい話をおもしろく解説してくれた4年生のイルカクジラ博士の男の子。

 

去年イルカすくいをすごく楽しんでくれて、

今年も楽しみにしてくれてたのに初日に出展してなかったので

(アイサーチスタッフは車で黒潮町に向けて移動中でした)、

とてもがっかりしてたけど、出展したのでお父さんや弟と嬉しそうに来てくれた4才のHちゃん。

Hちゃんは出展してた2日間、何度も何度も来てくれて、

わたしたちのお話を聞いて、最後にはスタッフみたいにゲームの説明をしてくれたり、

イルカクジラのクイズを手伝ってくれました。

撤収の時には、「片付けのお手伝いをしたい!」と言って、重いものを運んだり、濡れたものを拭いたりしてくれました。

子どもボランティアの誕生の瞬間でした!来年一緒にやれたらいいなー。

また今年は1日に何回もイルカすくいをやりに来るリピーターさんもたくさんいました。

2年生の女の子はイルカすくいを一度やってお話を聞いたあと、

「イルカやクジラのことが好きになった!クジラのこともっと知りたい!」と

とても貪欲に話を聞いてくれたり質問してくれました。

最後には首からさげてた小さなお財布から、そっと100円を募金箱に入れてくれていました。

 

イルカクジラの住む海と、壮大な山と大自然に囲まれた黒潮町で、

アイサーチのプログラムをやることにすごく意味がある!

とスタッフAの直感を信じて続けて出展させていただいてきました。

そして今年も、素晴らしい出会いと嬉しい再会を通して、

子どもたちの言葉や親御さんの優しい眼差しに心が震えるような時間を過ごすことができました。

 

NPO砂浜美術館の皆さま、黒潮町の関係者の皆さま、今年もお世話になりありがとうございました!

 

 おまけ 

こんなにかわいい「くじら焼き」も発見しました! 「和や」さん

 

「来年は新しいゲームを持ってきてねー!」って言われたなぁ。

リクエストには応えたいな。

来年は子どもボランティアスタッフの名札も必要かな?

と、すでに来年のことを夢見てしまうスタッフAです。


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