(株)ゆいまーる主催『SDGs14「海の豊かさを守ろう」勉強会』に代表相良が登壇しました
こんにちは。アイサーチ代表のなおです。
6月20日(日)の夜、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の勉強会のゲストとして200名以上の方々にZOOM講演いたしました。
沖縄出身である島袋尚美代表の「株式会社ゆいまーる」主催、その他いくつかの経営者の方々が合同主催された今回の勉強会。
私や多くの参加者の方はZOOM参加でしたが、主催者側の現地参加者も十数名いらっしゃいました。
そもそも「海の豊かさ」とは何なのでしょう?
まずは海の世界をお届け。イルカ・クジラたちの生き方や魅力を、クイズを交えてお話しました。
徐々に、海の環境問題の話へ。
海に浮かぶゴミや、イルカ・クジラへの影響、海にあるゴミはどこから来たか、今ある事実をお
伝えしました。そして、北海道にいらっしゃる海洋生物調査員の笹森琴絵さんからのメッセージ
をご紹介。聴いてくださっている皆様の真剣な眼差しが印象的でした。
その後、SDGs14や「私たちに出来ること」の話をし、海の豊かさが守られていく願いを込めて、講演の幕を閉じました。
幼い頃から「イルカたちのために!」と思い行動し続けてきた私にとって、共に海の未来について考える仲間が一人でも多く増えてくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
講演の中でもいくつか自分に出来る行動の話をしましたが、私が言ったことは何もしなくても良いんです。人は皆、他人にはない、その人だけの輝きがある。私には思いつかないこと、私には出来ないことも、その人なら出来ること、たくさんあります。だからこそ皆が大切で、一人ひとりの豊かさが、海の豊かさ、地球の豊かさを紡いでいくものでしょう。
いつまでも、イルカ・クジラと出会える地球であるために・・・彼らの暮らす海の世界と皆様をつなぐひとつのキッカケになれたら光栄です。
一人ひとりの力は小さくても、みんなで集まれば大きな力になる!
講演にお声掛けしてくださった方々、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
200人近くの方が感想を寄せてくださり、読むだけでとても良い刺激をもらえるものでしたので一部ご紹介します
●一人ひとりの「まーいっか」が今の海洋汚染を招いているんだと改めて思い知らされ、だからこそ「誰かやる」、「いつかやる」は、「いま」「自分が」取り組むべきなんだと思い、目が覚めました!!
●誰かがやってるだろうという考え方から自分がやれば少なくとも1つは良くなるという考え方に変えて、少しでも海をきれいに保つことをやっていくと決めました!
●何気ない日常が海の豊かさを変えるんだということを意識しながら、生活に取り入れていきます!
●本当に素敵な講演会で、相良さんの人柄や海を大事にしていることが伝わり、わたしも自分にできる努力をしていくと決めました。
●「誰かがやってくれる、その誰かは誰ですか?」大変心に残りました。当事者意識をもって、自分にできることから少しずつ始めます。
●環境に対する意識がすごく高まりました。海からいただいている恩恵など大切に、想いをもって伝えてくださりとても感動しました。思っているだけではなく、自分の日常も見直していきます。
●海にいないからこそ出来ることがある、ということが一番心に刺さりました。私たち一人一人が意識して行動を変えることで海を綺麗に出来ると気付きました!
●ゴミを捨てる「誰か」になるのか、ゴミを拾う「誰か」になるのか。どっちが正解とかではないけど、どっちの自分で生きたいか。選ぶのは自分。自分に正直に生きたい、生きようと思いました。
●海への愛がまっすぐに伝わる、あたたかい時間でした。一人一人が、美しい地球を愛して大切にする世の中をつくる、その1人に私もなります。
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主催者:株式会社ゆいまーる 島袋尚美代表