岩手県盛岡市立下橋中学校体験学習を行いました
10月26日(水)、岩手県から下橋中学校の2年生のみなさんが、アイサーチの活動を体験しに来てくれました。
下橋中では2年生の時に体験学習の一貫で東京旅行を実施しており、アイサーチには毎年1グループがNPO/NGO訪問のために来てくれています。
アイサーチ事務局は拠点を設けてなく、事務局スタッフがネットワークでつながって活動しているので、毎年GEOC(地球環境パートナーシッププラザ)のセミナースペースをお借りして、下橋中の体験学習を受け入れています。
今年も、アイサーチのことを調べてきてくれるのはもちろん、質問事項も考えて事前に送ってくれました。
今回来たのは男子2名女子3名の5人グループで、10時30分よりも5分前に到着したので、準備が整ったら少し早めにスタートしました。
アイサーチの団体概要や活動紹介をお話ししたあとで、「何か質問はありませんか?」と聞いたら、
・イルカとクジラは何がちがうのですか?
・日本にはどのくらいのイルカやクジラがいるのですか?
・シャチはクジラですか?
・ピンクのイルカはどうしてピンク色なのですか?
などなど、、、、、みんなからたくさん質問が出てきました。
中学生のみなさんなので、ちょっと専門的なことや最近ニュースで話題になったことなどもまじえてお話ししましたが、とても興味深そうに、うなずいたりメモをとったりしながら聞いてくれました。
続いて実施した「粘土でイルカを作ろう」でも、さすがは中学生、小さいお子さんたちが作るよりも、よりイルカらしくこだわって形を作っていました。
このあとは、アクアパーク品川に行くとのこと。実際にイルカを見る前にいろいろとイルカクジラのことを知りたいと思って、アイサーチに来てくれたそうです。
みなさんのイルカクジラを知ろうとする積極的な姿勢にちょっと感動しました。
終わってからもきちんとご挨拶してくれて、とても礼儀正しいみなさんでした。
別れ際に、「イルカが息をする様子をちゃんと見てきてね~」と声を掛けたら、にっこり笑って皆でうなずいてくれました。
機会を設けてくださった先生方、訪問してくれた生徒さんたち、下橋中学校のみなさん、どうもありがとうございました!