岩手県盛岡市立下橋中学校体験学習
毎年修学旅行の体験学習の一環で来てくれる、岩手県盛岡市立下橋中学校のみなさんがワークショップ「イルカのひみつ・クジラのふしぎ」に今年も参加して下さいました。
今年は男子2人女子3人の5人組で、数日前には班長がご挨拶の電話をしてくれたり、質問事項を送ってくれたりして、事前から準備をバッチリして来てくれました。
○×クイズでイルカクジラのミニ知識を確認してから、粘土でイルカをつくってイルカの生態を学びました。
中学生向けなので、ちょっと専門的なことも交えつつ、、、、、
みんな「え~!!」と驚いてくれたり、「なるほど~」と納得してくれたりしながら、楽しく学んでいきました。
水の循環から私たち人間の暮らしとイルカクジラの暮らしのつながりを考え、日々の生活の中でちょっと意識することがイルカクジラの海の環境につながっていくことを、忘れないでくれればいいなぁと思います。今日の体験をぜひ、中学校に帰ってからみんなと共有してほしいです。
午後は品川のエプソンアクアパークに行くそうで、「ホンモノのイルカを見るんだ」と嬉しそうに教えてくれました。
午前中に作った粘土のイルカで学んだ体の作りをその日のうちに確認できる、すごくいいコースを考えてくれていて、お話ししていてもうれしくなってしまいました。
平日の昼間で、ボランティアのみなさんも中々参加しづらい日程でしたが、毎年こういった機会をいただけるのはありがたいなーと改めて思いました。
アイサーチの伝えたいメッセージを再確認し、活動の原点を考え直すよい機会となりました。
下橋中学校のみなさん、どうもありがとうございました!