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活動レポート

イルカのアイコン 8月23日に板橋区立エコポリスセンターで海の環境学習教室を行いました。


こんにちは、スタッフNです!

8月23日、「板橋区立エコポリスセンター」にて「粘土でイルカを作ろう!~イルカの秘密、クジラの不思議~」のイベントを行いました。

参加してくれたのは、午前中18人、午後は19人小中学生たちです。

20150823_板橋区エコポリスセンター (4)

イルカクジラまるばつクイズから始まったワークショップ。

「日本でもイルカ・クジラに会える?○か×か?」というクイズの答えは・・・

○です!!

そこで、どんな種類に会えるのか・・・ということで、

日本の海で見られるイルカ・クジラの種類が並ぶTシャツミュージアムに移ります。

25種類のうち数種類をピックアップし、特徴など学びました。

20150823_板橋区エコポリスセンター (3)

ザトウクジラの原寸大の尾びれタペストリーを前に、3択クイズです。

ザトウクジラの体長は15m。

お部屋には入りきらないくらいの大きさ・・・!そこで、廊下に出て、ロープでその大きさを体験しました。

20150823_板橋区エコポリスセンター (1)
イルカの生態を学びながら、粘土のイルカを作ります。

一生懸命作った自分のイルカを手にして、ニッコリ笑顔を見せてくれる子もいました。

世界にたった一頭だけのイルカたちの完成です!!

→ 8月23日生まれのイルカたちの写真はコチラ ←

20150823_板橋区エコポリスセンター (2)

そして最後に、大事な環境のお話です。

海に漂うゴミを、間違えて、イルカが食べてしまうこともある・・・

その衝撃の事実を知った子どもたち。

「どうしたら、そんな悲しいことを防ぐことが出来るかな・・・?」

というスタッフの投げかけに、

「海の遠い所に流れていったゴミも、船に乗って拾いにいく」

「ゴミが落ちているのを見たら、自分が捨てたゴミじゃなくても、そのままにしないでちゃんとそのゴミをゴミ箱へ捨てる」

「海にゴミを捨てようとしている人がいたら、『海の生き物たちに迷惑がかかるから、いけないよ』って呼び掛ける!」・・・と、みんな自分で考えたことを発言してくれました。

 

大きな水のつながりの中で、イルカ・クジラや、森の生きものや、川の生きもの、全ての命と一緒に生きている私たち。

そんな私たちだからこそ、イルカ・クジラたちが美しい海で泳ぎ続けられるように、

“私たちに出来ること”は、たくさんあります!

いつまでも、イルカ・クジラに出会える地球であるために・・・

まずは、小さなことから、一緒に始めてみましょう!!

 

イベントにご参加頂いた皆さま、このような場をご提供して頂いた関係各位の皆さま、ありがとうございました。


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